原因は自分にある。5周年、観測者と過ごした特別な夜に7人で歌い願った“夢現の続き”

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原因は自分にある。が昨日7月7日に東京・LINE CUBE SHIBUYAでワンマンライブ「GNJB 5th Anniversary LIVE『夢現の続き』」を開催した。

原因は自分にある。(撮影:高橋まりな)

原因は自分にある。(撮影:高橋まりな)

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7人の魔法使いが魔法をかけて、記念日の幕開け

2019年7月7日にデビューした原因は自分にある。は、今年の七夕にデビュー5周年の節目を迎えた。「夢現の続き」はこれを記念して開催されたワンマンライブで、昼夜の2部にわたって開催された。この記事では、第2部の様子を中心に同公演をレポートする。

原因は自分にある。(撮影:高橋まりな)

原因は自分にある。(撮影:高橋まりな)[拡大]

げんじぶの5周年を祝うための舞台には、白とシルバーの無数のバルーンからなるファンタジックな装飾が。夢の中を想起させるようなその世界観に来場者の期待感がふくらむ中で開場BGMのボリュームが上がっていき、メンバー紹介のオープニング映像が「夢現の続き」の始まりを告げる。映像が終わったその瞬間にステージ中央の大きなバルーンが弾けると、その奥から姿を見せたげんじぶの7人。魔法使いのようなネイビーのローブを羽織り、三日月のステッキを持った彼らの姿に観測者(原因は自分にある。ファンの呼称)が一斉に歓喜の声を上げる中、センターに立つ小泉光咲はステッキを掲げ、呪文のように「3、2、1」とつぶやいて幕開けの1曲「魔法をかけて」を導いた。

愛らしさで魅了、「P-P-P-PERO」初披露

ローブを「ハリーポッターみたい」と喜んでいた桜木雅哉。(撮影:高橋まりな)

ローブを「ハリーポッターみたい」と喜んでいた桜木雅哉。(撮影:高橋まりな)[拡大]

ミュージカル風の華やかなサウンドに乗せ、ハートウォーミングな歌声と柔らかな笑みで観測者を非日常的な“夢の世界”へと誘うと、小泉は「夢現の続きへようこそ!」と呼びかけて伸びやかにロングトーンを響かせる。そして7人は、ここでさっそくリリースされたばかりの最新曲「P-P-P-PERO」(ペロ)を投下。「PE-PE-PE-PERO!」と順に歌いながらローブを脱ぎ去ってカラフルな装いに変身したメンバーは、ポップに目まぐるしく展開していく楽曲に乗せ、おもちゃ箱をひっくり返したように賑やかで楽しいパフォーマンスを見せる。ソフトクリームを全身で表現したり、舌を出すキュートな表情を浮かべたり、「金平糖の精の踊り」のメロディに合わせて操り人形になったり、ラインダンスを踊ったり。メンバーが繰り出す一挙手一投足の愛らしさに客席から何度も黄色い歓声が上がる中、最後にカメラに抜かれた大倉空人は舌を出してとびきりのスマイルを決めてみせた。

吉澤要人をバックハグする杢代和人。(撮影:高橋まりな)

吉澤要人をバックハグする杢代和人。(撮影:高橋まりな)[拡大]

新曲初披露の興奮が冷めやらぬ中始まった「チョコループ」は、「P-P-P-PERO」のジャケットのオマージュ元になった、こちらもキュートなエレクトロポップナンバー。弾ける笑顔でさわやかな恋模様を表現する7人の姿を、彼らと一緒に踊る観測者たちのカラフルな7色のペンライトが鮮やかに彩る。続く「ジュトゥブ」も活動初期から高い人気を誇るラブソングとあって、イントロが響くなり客席からは歓喜の声が上がる。大倉空人が「凌大おいで!」と言ってジャンプする長野凌大を受け止めると、杢代和人は吉澤要人を思い切りバックハグして「僕のどのへんが好き?」と歌唱。自由なアレンジを次々と盛り込みながら笑い合ったり抱き合ったり、ステージを思い切り楽しむ7人の姿に笑顔の輪が広がったこの曲は、げんじぶの最年少・桜木雅哉の無邪気なウィンクで締めくくられた。

ポップな世界観から7つの歌声響く“夏の夜”へ

杢代和人(中央)(撮影:高橋まりな)

杢代和人(中央)(撮影:高橋まりな)[拡大]

続く「Up and Down」では1番を小泉、長野、武藤潤が、2番を大倉、桜木、杢代、吉澤が担当し、7人は情感豊かなボーカルのリレーで夏の情景と切ない心情を浮かび上がらせる。昨年の晩夏にリリースされたチルポップナンバー「蝋燭」では、吉澤の深く響くボーカルが楽曲をリード。6人の歌声が順に吉澤の声に寄り添いながら進むストーリーは蝋燭の灯のように揺らぐ曖昧な2人の関係性を描き出し、そんな物語を紡ぐ7人の静かながらも艶やかな佇まいに、観測者は熱い視線を注いでいた。

吉澤要人(撮影:高橋まりな)

吉澤要人(撮影:高橋まりな)[拡大]

吉澤がふっとキャンドルの灯りを吹き消す仕草を見せた「蝋燭」のラストシーンを経て、続く「結末は次のトラフィックライト」はピアノとストリングスによるドラマティックなバラードアレンジが施された。流麗なピアノの音色が響く中、メンバーは真摯な歌声で思いをつなぐボーカルリレーを聞かせる。それぞれのスポットライトの下に照らされながら歌声を響かせていた7人が1つの灯りの中に集まり円になると、その中央に立つ桜木の合図で「幽かな夜の夢」へ。小泉は柔らかくも芯の通った美しいファルセットで聴衆を魅了。明るい星空のように瞬く光の下、7人は晴れやかな力強さをもってこの歌を観測者へと歌い届けた。そして、自分だけが報われない三角関係の物語を歌う「夏の二等辺大三角形」は、7人全員での披露はこの日が初めて。武藤のグルーヴィなフェイクで幕を開けたこの曲で、メンバーは主人公が抱く苦い思いを歌声ににじませる。首元に手を当て、今にも張り裂けそうな思いを「溺れそうだよ」というフレーズに乗せた長野の歌声はまるで映画のワンシーンのようなハイライトとなり、オーディエンスをグッと楽曲の世界観に引き込んでいた。

キャトミンがリクエスト、7人の七夕の願い事は?

大倉空人(撮影:高橋まりな)

大倉空人(撮影:高橋まりな)[拡大]

ファンタジックで愛らしい姿を存分に見せるオープニングパートから夏の夜を想起させるシーズナルな楽曲を次々に届けたセクションへ、9曲を一気に届けたところでMCタイムを設けた7人。大倉が「げんじぶ5周年ですね。どうですか?」とメンバーに聞くと、長野は「浮かれたエピソード言っていい?」と切り出し「言っちゃえば今日は7人の誕生日じゃないですか。朝ごはん……ケーキ食べてきちゃいましたー!」と楽しそうに告白した。するとここでビジョンに映し出されたのは、大倉が名付け親になった宇宙人のキャラクター・キャトミンからのメール着信。キャトミンが使う“ニナニナ語”で書かれていたのはげんじぶのデビュー5周年のお祝いと七夕の願い事に関する話題で、ニナニナ語の翻訳を担った大倉は「みんな、七夕のお願い事を短冊に書いてね」とメンバーにリクエストした。

左から大倉空人、杢代和人、桜木雅哉。(撮影:高橋まりな)

左から大倉空人、杢代和人、桜木雅哉。(撮影:高橋まりな)[拡大]

キャトミンのリクエスト通り、大きな短冊に願いを書き込んだメンバーは順にその内容を発表していく。「1日24時間短い。」と訴えた吉澤、「イケオジになりたい!!」と書いた杢代、「力持ちになりたい」と書き込み「力持ちになって何を持ちたいか? 水は持っておきたいよねー」とマイペースに回答した小泉、「桜木は よりかっこよく なっちゃうよ」と一句詠んだ桜木、「ライブ見るならU-NEXT」と、この日行われていたライブ生配信をアピールした武藤、「インドカレー一生食べたい」と書いて週3ペースでインドカレーを食べていることを告白した長野……と個性豊かな回答が続く中、大倉は「これナナもナナニんで ずっとニっしょニニナニナ」と、ニナニナ語で書いた短冊を観測者に見せてバルーンのオブジェにこれを吊り下げた。

原因は自分にある。(撮影:高橋まりな)

原因は自分にある。(撮影:高橋まりな)[拡大]

そののち、自身の顔面がアップになるまでライブカメラを引き寄せた大倉による「これからも7人でずっと一緒にいようね。ニナニナ!」という“答え合わせ”のメッセージを合図に、「推論的に宇宙人」でパフォーマンスを再開させた7人。スペーシーなサウンドに乗せ、神秘的で超常的な“君”との出会いをメンバーがコミカルかつドラマチックに表現すると、観測者も息ぴったりのコールを飛ばして彼らのパフォーマンスを鮮やかに彩った。

原因は自分にある。が浮き彫りにした5年の進化

「原因は自分にある。」のアーティスト写真を再現した原因は自分にある。(撮影:高橋まりな)

「原因は自分にある。」のアーティスト写真を再現した原因は自分にある。(撮影:高橋まりな)[拡大]

ここで7人は一度ステージから姿を消し、舞台上のビジョンには彼らが「原因は自分にある。」というグループ名を授かった2019年8月7日の映像が映し出された。デビューから間もなく訪れたコロナ禍で行っていた配信ライブや杢代の活動制限と復帰、ホールからアリーナへ、着実に規模が拡大していくワンマンライブ。げんじぶの5年間の活動をダイジェストでまとめた映像が7人の円陣のシーンで結ばれると、今度はげんじぶのディスコグラフィとアーティスト写真が過去へと遡っていく。2019年10月にリリースされたデビュー曲「原因は自分にある。」までスライドが到達したその瞬間にステージ奥から姿を見せたのは、“最初のアー写”と同じポーズで前を見据える、今の7人。当時をオマージュした衣装を着たメンバーの精悍な佇まいは、5年という歳月をかけて7人が進化、成長してきた事実とその期間の充実を鮮やかに浮き上がらせる。自信に満ちた足取りで観測者の前へ戻った彼らは、グループの世界観を決定付けた鮮烈なデビュー曲「原因は自分にある。」をここで披露。哲学的な歌詞のピアノロックに乗せてスピーディなフォーメーションダンスが展開される、楽曲自体のインパクトは当時と変わらぬものながら、全力でこの楽曲に向き合い、日々研鑽を重ねてきた7人が見せる迫真の歌とダンスはデビュー当時と比べ遥かに逞しく、観る者を圧倒するほどのオーラに満ちていた。

原因は自分にある。(撮影:高橋まりな)

原因は自分にある。(撮影:高橋まりな)[拡大]

「原因は自分にある。」でそれまでの柔らかな空気感を一気に塗り変えた彼らがライブ後半に見せたのは、原因は自分にある。というグループのアイデンティティの核に迫るような渾身のパフォーマンス。デビュー曲を手がけて以降、ずっとげんじぶと共に走り続けている久下真音が手がけたアイコニックな楽曲の数々で、唯一無二の世界観を深めていく。高速BPMのサウンドと早口言葉のようにワードを詰め込んだ歌詞が特徴の「余白のための瘡蓋狂想曲」では、武藤が自らのテンションをさらに引き上げるように「Oh yeah!」と叫び、大倉も「Let's go!」と熱くオーディエンスを鼓舞。「嘘から始まる自称系」では足を思い切り蹴り上げる力強いダンスステップと、7人が間奏で見せる滑らかで美しいカノンのコントラストがオーディエンスの目を奪う。仄暗い光の中に浮かんだ武藤の冷笑が「無限シニシズム」の始まりを知らせると、7人は無表情と微笑を巧みに操るパフォーマンス、鋭利なフレーズの数々を突き刺していくエッジーなボーカルで“げんじぶらしい”シニカルさの極致を表現。武藤がロックスピリットを感じさせる熱いボーカルで楽曲を牽引すると、終盤には大倉と吉澤が感情をむき出しにしたラップの応酬を見せる。そんな中で長野が聞かせた遅取りのボーカルアレンジや、自身のパートの言葉尻をあえて濁した小泉のアドリブが、それぞれの自由な個性によってグループの世界観を引き立たせる力を増強させたげんじぶの“現在地”を確かに感じさせた。

「Mania」の衝撃

「Mania」のワンシーン。小泉光咲と桜木雅哉。(撮影:高橋まりな)

「Mania」のワンシーン。小泉光咲と桜木雅哉。(撮影:高橋まりな)[拡大]

そしてライブ後半のハイライトとなったのが、5月に配信リリースされた楽曲「Mania」が初披露されたシーン。パイプオルガンの不協和音から始まったこの曲は「悪気がないが行き過ぎた愛情や冷静な狂気」を表現する楽曲で、7人は楽曲の世界観に没入した圧倒的なパフォーマンスでその“愛情”と“狂気”をオーディエンスに提示した。小泉と桜木、武藤と大倉がそれぞれに抱き合いながら自身の小指を噛む1番のサビのダンスが観測者の悲鳴を誘うと、吉澤と杢代は後ろ向きで立ちすくむ長野の耳元でセリフを囁き、不敵な笑みを浮かべる。2人の言葉を自分の中に取り込んだ長野はまるで羽を授かったかのようにその場を飛び立ち、歌う6人の間を自由に進みながら渾身のソロダンスを踊った。そして、狂気をはらんだ長野の乱舞を見つめていた吉澤は、自身が得意とするバレエのターンジャンプを取り入れた優雅な身のこなしでソロを取り、対照的な姿を見せる。物語性に満ちた劇的なパフォーマンスは吉澤の横で長野がガクッと膝から崩れ落ちるシーンで締めくくられ、その衝撃的なエンディングに戦慄した観測者のどよめきは会場に深い余韻を残していた。

長野凌大(撮影:高橋まりな)

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「Mania」の衝撃が冷めやらぬ中、ビジョンにはメンバーが観測者へ宛てた7つのメッセージが順に投影される。「来年の今日も一緒に過ごせますように」というリーダー・吉澤の願いののちに「Give it One's all!」(全力を尽くす)という7人の意思が示されると、「THE EMPATHY」でライブはクライマックスへ。ステージに大きく広がった7人はクラップを求め、明転した客席を埋め尽くす満員の観測者を見上げながら歌声を響かせる。吉澤が「皆さん一緒に歌いましょう、皆さんの全力を聞かせてください!」と求めると観衆はこれに大きなシンガロングの声で応え、ホール中に響いた観測者からの愛をメンバーは全身で受け止め、掲げた手を胸に置いて笑顔を浮かべた。続く「GOD 釈迦にHIP-HOP」は、メンバー7人の特徴や特性が歌詞の随所に複雑に組み込まれた、げんじぶらしい難解さあふれる“隠れ自己紹介曲”。観測者のコールが7人のパフォーマンスをいっそう熱くする中、吉澤から「あと20秒くらいで奴の出番」と予告された杢代は第1部で「みんな大好きだよ!」、第2部では「愛してるぜ!」とセリフを言い換えて観測者への思いをまっすぐに表明した。

左から小泉光咲、長野凌大、武藤潤。(撮影:高橋まりな)

左から小泉光咲、長野凌大、武藤潤。(撮影:高橋まりな)[拡大]

作曲者の久下が「げんじぶの曲を5年間書いてきたからこそ書けた」と言及するほど、7人の歩みと観測者への思いが凝縮された楽曲「マルチバース・アドベンチャー」のポジティブなメッセージをもってライブ本編が締めくくられると、観測者からは大きな「アンコール!」の声が湧き上がる。会場いっぱいに響いた熱い声を受けてアンコールのステージに登場した7人は、ここで「Q」をオーディエンスへと歌い届ける。「心の声を信じて明日へ力強く歩み続けていく」という揺るがぬ意志を歌うこの曲で、7人は持ちうる力をすべて出し切るようなボーカルとダンスを見せた。

武藤が叫んだ“本当の願い”

小泉光咲(中央)(撮影:高橋まりな)

小泉光咲(中央)(撮影:高橋まりな)[拡大]

MCコーナーを最低限に、彩り豊かな楽曲群とアニバーサリーライブらしい特別な演出でげんじぶの5年間の歩みをしっかりと観測者に提示した「夢現の続き」をここで振り返った大倉は「セットリストも映像もこだわった特別仕様でしたね」とひと言。そして、桜木が「バラードが大好きなんで楽しかったですよ」と言及した「結末は次のトラフィックライト」のピアノ演奏は、作曲者の久下自身が担当していたことが終演後に彼のSNSで明かされた。またメンバーの近況として、杢代が「この間7人で、プライベートで初めてごはんに行ったんですよ」と言うと、7人は焼肉店に到着した順番を巡って大盛り上がり。武藤、桜木、吉澤、大倉の順で4人が待ち合わせの時間に間に合った一方で杢代、小泉、長野は遅刻したことが明かされる。中でも長野は2時間遅刻したといい、ステージ上でメンバーからは「2時間遅刻はないわー」と口々にクレームが飛んだが、長野は自身のブログで7人の約束の前に予定があったことを説明。そして、遅刻にツッコミを入れるメンバーが彼のために焼肉を残しておいてくれていたことを明かした。

武藤潤(中央)(撮影:高橋まりな)

武藤潤(中央)(撮影:高橋まりな)[拡大]

「これからも皆さんと一緒に歩んでいきたいという思いを込めて、最後にこの曲を聴いてください」。武藤からのメッセージとともに「夢現の続き」は観測者と同じ歩幅で歩んでいきたいという思いを歌うメッセージソング「時速3km」で締めくくられた。活動初期から大切に歌ってきた1曲で、お互いに肩を組み、今この瞬間を噛み締めるように笑い合った7人。最後に改めて肩を組み合うと、武藤はメンバーを代表して「5周年、素敵な記念日になりました。6年目に突入ということで、これからも僕たちと観測者、チームげんじぶで明るい未来へ進んでいきましょう。これからもよろしくお願いします!」と思いを叫ぶ。「絶対また会おうね!」「上まで見えてたよ!」と、最後まで観測者に声をかけながら順にステージ袖へと姿を消していく7人。短冊に「ライブ見るならU-NEXT」としたためていた武藤は1人ステージに残ると「僕の本当の七夕の願いは、観測者みんなの幸せだ!」と、最後に真の願いを明かしていた。

セットリスト

GNJB 5th Anniversary LIVE「夢現の続き」2024年7月7日 LINE CUBE SHIBUYA

01. 魔法をかけて
02. P-P-P-PERO
03. チョコループ
04. ジュトゥブ
05. Up and Down
06. 蝋燭
07. 結末は次のトラフィックライト
08. 幽かな夜の夢
09. 夏の二等辺大三角形
10. 推論的に宇宙人
11. 原因は自分にある。
12. 余白のための瘡蓋狂想曲
13. 嘘から始まる自称系
14. 無限シニシズム
15. Mania
16. THE EMPATHY
17. GOD 釈迦にHIP-HOP
18. マルチバース・アドベンチャー
<アンコール>
19. Q
20. Run away(第1部)
20. 時速3km(第2部)

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※記事初出時、本文に誤りがありました。お詫びして訂正します。

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