EBiDANの全9グループが出演するテレ東系のバラエティ番組「DAN! DAN! EBiDAN!」の記者会見が、このほど同局で行われた。
“戦国時代”に「ダンエビ」シーズン2突入
「DAN! DAN! EBiDAN!」は、EBiDAN所属グループの
会見が始まり、初めにマイクを握ったのは超特急のタクヤ。「EBiDANメンバーを代表して」と切り出し集まった報道陣に感謝を伝えた彼は、シーズン2の放送が決まった今の心境を「昨今世の中にはいろんなグループがいて“戦国時代”なんて言われてますけども、こうしてEBiDANみんなでシーズン2ができるのが光栄だなと思います。シーズン1でみんなが“DAN! DAN!”と成長できたか?と問われたらうーん……という感じではあるんですけど(笑)、シーズン2ではそれぞれのグループのファンの皆さんや僕らを初めて観る方がちょっとでもクスッと笑える時間が作れたらと思います」と語った。
杢代和人「日本中にEBiDANの名を」
この挨拶を皮切りに各グループの代表者が順に意気込みを語っていき、M!LKのリーダー・吉田仁人は「番組を通して改めてほかのEBiDANのグループとしっかり関わることで、『この子ってこんなに面白い子だったんだ』とか『こんな雰囲気を持っている子なんだ』とか、それぞれの活動だけでは計り知れない魅力を僕自身も知ることができました。それぞれのグループのことを好きな方も、この番組を観ていただければEBiDAN全体のことを好きになってもらえると思います」と番組の魅力についてコメント。SUPER★DRAGONの古川毅は「シーズン1ではどう振る舞ったらいいか僕らもわらかないくらいだったから、後輩グループの子たちはもっとドギマギしていたと思うんです」と後輩メンバーの心情を察しつつ「そんな後輩たちがシーズン2でカマしまくっている姿をすでにいっぱい見ているので、そういったところも毎回楽しみなポイントだと思います」と期待感を煽る。原因は自分にある。の代表として挨拶した杢代和人は「今すごくEBiDANの勢いが来ているなと自分自身思います。シーズン2では勢いをさらに増して、日本中にEBiDANの名を轟かせられたらなと思っています。観ている方みんなに笑いを届けるつもりでがんばりたいと思います!」と力強く語った。
シーズン1の周囲からの反響について報道陣に聞かれると、田中雅功(さくらしめじ)は「高校の友達が、TikTokで公式の切り抜きを観てるよって。番組のSNSを含めて楽しんでもらっているみたいです」と返答。高岡ミロ(Lienel)も「おじいちゃんとおばあちゃんから観てるよと連絡来ることが多くて。ライブだとなかなか来られなかったりするので、活躍を知れてうれしいと言ってくれます」と続いた。次に「シーズン2で挑戦したいことはありますか?」と問われると、TETTA(ONE N' ONLY)は「みんなで腕相撲をやりたい!」と提案する。「『マッスル王』で全部持っていったからね」と、TETTAがシーズン1の企画「MUKI! MUKI! マッスル王!」でEBiDANいちの肉体派の称号を手にしたことに触れたタクヤは「こいつには負けたくないっていう人はいるの?」と問いかける。するとTETTAは「超さん全員です!」と、超特急の9人をライバル指名した。超特急メンバーが驚き盛り上がる中、カイ(超特急)は「ウチにはリーサルウェポンがいますから、最強の!」と、ガリガリ担当のリーダー・リョウガ(超特急)をプッシュ。突然の展開にリョウガは「そうなの? 嘘でしょ?(笑)」と困惑し「まあ、考えとくわ」とTETTAに応じていた。
番組を通して生まれた交流
「番組を通して新たに知ったEBiDANメンバーの一面は?」という質問には山中柔太朗(M!LK)が挙手。「収録終わりにタクヤくんに『YouTube一緒に録りましょう』とお誘いして、2人でドライブ企画をやったんです」と、番組きっかけで先輩と交流したことを伝えた山中は「タクヤくんがどんな人かわからないままやったので、最初はちょっと怖かったんですけど……」と語って「あんまりそういうこと言うな(笑)」とタクヤにツッコまれる。「でもタクヤくん、本当に優しくて。趣味も合うし、もっともっと仲よくなりたいって思いました」と山中が続けると、タクヤは「誘ってくれたときも、直接じゃなくマネージャーを通してだったんですよ。緊張してたよね」と後輩の真面目な一面を明かした。
また武田創世(Lienel)は同じ質問に「楽屋がICExと一緒になることが多いんです。ICExとはデビュー時期が近くて個人的に仲よくなりたいと思っていたので、番組を通して交流を深められたのがすごくいいなと思います」と答える。するとタクヤは突然「シーズン2からはシャッフルしてさ、超特急と一緒の楽屋とかどう?」といたずらっぽく提案。これに武田が「全然、うれしいです!」と声を弾ませると、想定外の反応にカイが「いや、それはさすがに僕らのほうが気を遣うから!(笑)」とツッコミを入れる。しかしながら武田は「ドライブ企画もタクヤくんと一緒にやりたいです!」とさらにアピール。どこまでも貪欲な15歳・武田の姿勢にEBiDANメンバーが盛り上がる中、吉田が「ハングリーだね。運転させる気満々じゃん!」と笑うと、タクヤも笑いながら「どこにでも連れて行ってあげるよ!」と快諾した。
ユーキ構想・EBiDAN熱い男選抜
会見の終盤には「シーズン2でやってみたいこと」をもっと知りたいとリクエストされたEBiDANメンバー。カイは「突拍子もないことを言えばいいんですね?」と質問者に確認し「ユーキさん!」とユーキ(超特急)に回答を託す。するとユーキは「EBiDAN、けっこう熱い男がいるんすよ」と切り出し「僕の中で激推ししているのが武藤潤(原因は自分にある。)なんですけど、TETTAも熱いよね。スパドラだと(志村)玲於かな。(魂を)燃やしている感じで」と、自身が思う“熱血メンバー”をピックアップしていく。「各グループに熱い男がいるんですよ。ICExは誰になるのかな」とユーキが言うと、ICExメンバーは中村旺太郎を推薦。Lienelからは「僕かもしれないです」と近藤駿太が名乗り出て、仲間たちをざわつかせる。そしてBUDDiiSのリーダー・FUMINORIが「うちはSEIYAですね」とSEIYAを推すと、ユーキは「そういうメンバーを集めてアツい企画をやりたいですよね。熱々ならなんでもバッチこいですよ。僕ら、気合いでいけるんで。熱湯風呂? ウェルカムです」と宣言。「激辛企画でも、がんばっている人を応援するのでも。“DAN! DAN! 応援団”作りたいですね!」とブチ上げてEBiDANメンバーを盛り上げた。
「大喜利大会をやりたいです。大喜利しましょう。大喜利しましょう!」と強く訴え、古川から「あいつヤバいな(笑)」と言われた田中雅功に続き、芳賀柊斗(Lienel)が「同じ趣味を持つメンバーと仲よくなれたら。僕は釣りが趣味なんですけど、同じ趣味の先輩の皆さんと釣りに行って、おいしいお魚を食べたいです」と提案すると、「EBiDAN釣り部」の部長である吉澤要人(原因は自分にある。)は「これまで部員は僕1人だったんですけど、柊斗が入ってくれて今は部員2人なんです」と説明。そして「この番組を通して釣り部としての交流が増えてきていると感じるので、釣り好きのHARUKI(BUDDiiS)くんや……マサヒロ(超特急)くんも釣りをすると聞きました。意外と釣り好きが眠っているので、みんなで釣りロケができたら楽しそうだなと思います」と意気込んだ。
質疑応答を終え、最後の挨拶を担ったのはリョウガ。彼は「長々話してもアレなので、手短に」と前置きすると「目指せシーズン3!」と早くも次シーズンを見据え、「ありがとうございました」と深いお辞儀をして会見を結んだ。
EBiDAN各グループ 代表者コメント
タクヤ(超特急)
シーズン1が放送できたこともうれしいですし、昨今世の中にはいろんなグループがいて“戦国時代”なんて言われてますけども、こうしてEBiDANみんなでシーズン2ができるのが光栄だなと思います。シーズン1でみんなが“DAN! DAN!”と成長できたか?と問われたらうーん……という感じではあるんですけど(笑)、シーズン2ではそれぞれのグループのファンの皆さんや僕らを初めて観る方がちょっとでもクスッと笑える時間が作れたらと思います。
吉田仁人(M!LK)
番組を通して改めてほかのEBiDANのグループとしっかり関わることで、「この子ってこんなに面白い子だったんだ」とか「こんな雰囲気を持っている子なんだ」とか、それぞれの活動だけでは計り知れない魅力を僕自身も知ることができました。それぞれのグループのことを好きな方も、この番組を観ていただければEBiDAN全体のことを好きになってもらえると思いますので、番組の中で新しい推しや「いいな」と思うグループを見つけてもらえたらと思います。
古川毅(SUPER★DRAGON)
シーズン1の放送を通して、たくさんのファンの皆さんや友人、親戚からも声が届いて、テレビってすごいなと実感させてもらいました。シーズン2という形でまたチャレンジできるのはうれしいことだなと思っています。シーズン1ではどう振る舞ったらいいか僕らもわらかないくらいだったから、後輩グループの子たちはもっとドギマギしていたと思うんです。だけど、そんな後輩たちがシーズン2でカマしまくっている姿をすでにいっぱい見ているので、そういったところも毎回楽しみなポイントだと思います。みんなでガンガンチャレンジしていけたらと思います。
高田彪我(さくらしめじ)
シーズン1では「DAN! DAN! プレッシャー」というゲームにチャレンジしたりしたんですけど、まあ自分はボロボロで。とても見せられないものだったので、シーズン2ではリベンジと言いますか、皆さんにもっともっと笑顔を見せられたらいいなと思っています。
HAYATO(ONE N' ONLY)
まずはシーズン2ができるとなって、本当にうれしいです。このセットの感じにもようやく慣れてきたところだったので、もっと落ち着いて、空気を楽しみながらシーズン2の収録ができたらなと思います。この番組はSNSにも力を入れていて、いろんなところに広がる機会があると思うので、まだ僕らを知らない人たちに向けても、より広めていけたらなと思っています。
杢代和人(原因は自分にある。)
シーズン1は、個人的にもめちゃくちゃ楽しくて。普段交流のない先輩後輩と仲よくなれました。今すごくEBiDANの勢いが来ているなと自分自身思いますし、シーズン2では勢いをさらに増して、日本中にEBiDANの名を轟かせられたらなと思っています。観ている方みんなに笑いを届けるつもりでがんばりたいと思います!
FUMINORI(BUDDiiS)
BUDDiiSとしては、シーズン1を通していろんなグループのメンバーと仲よくなれたことがうれしかったです。シーズン1を経て、結束力MAXでたくさん盛り上げていきたいと思いますし、シーズン2ではBUDDiiS10人の個性がもっと出てくると思うので、そこも楽しみに、注目していただけたらと思っています。
志賀李玖(ICEx)
シーズン1では僕たちこういった番組が初めての経験だったので、なかなか前に出られず悔しい思いをしていたのですが、ありがたいことにシーズン2も決定したということで、僕たちらしさを生かしてがんばっていけたらなと思います。EBiDANを愛する皆さんを、僕たちICExはすべて!愛していきますので、よろしくお願いします。
森田璃空(Lienel)
僕たちLienelはシーズン1の放送のときはデビューして間もなかったので、番組に出られるのがうれしかったですし、いろんな回でピックアップしていただき、うれしいことがたくさんでした。まだまだ僕らのことを見せ切れていないと思いますし、先輩方に負けずに前へ前へ出られたらと思いますので、よろしくお願いします。
テレ東系「DAN! DAN! EBiDAN!」
2024年7月4日(木)25:00~25:30
※以降毎週木曜日25:00~25:30
※高田彪我の高は、はしごだかが正式表記。
※塩崎太智の崎は、たつさきが正式表記。
林檎 @dozi__05
お誘いですか?(cv.香月慎太郎) https://t.co/AnDDRYOGr0 https://t.co/VwQW69k7cq