日向坂46、四期生メンバーだけで日本武道館3DAYS公演に挑む

日向坂46の四期生メンバーによる単独ライブが8月27～29日の3日間にわたって東京・日本武道館公演で開催される。

6月21日から23日にかけてYouTube Liveで「ひなたフェス開催決定記念！日向坂46時間TV～全国おひさま化計画～」と題した生配信企画を行い、46時間にわたる番組を無事完走した日向坂46。最終日の朝、「緊急告知」という文字とともに特報映像が流れ、メンバーへのサプライズとして四期生による日本武道館3DAYS公演の開催が発表された。

日向坂46の前身グループであるけやき坂46（ひらがなけやき）時代の2018年、彼女たちは欅坂46（現：櫻坂46）との合同で日本武道館3DAYS公演を行う予定があったものの、欅坂46がライブの中止を発表したため、急遽3DAYSすべての公演を任されることに。そしてこの大役を見事に果たし、その後のグループの飛躍へとつなげた。今回、新たな日本武道館3DAYS公演を任されることになった四期生はサプライズ発表を受けて呆然。涙を浮かべるメンバーもいたが、石塚瑶季は「日向坂46を四期生がもっともっと底上げできるような存在に成長して、先輩方に一歩ずつでも追いつけるように、がんばります」と力強く意気込みを語った。日本武道館公演のチケットは6月29日12:00にFC1次先行予約受付がスタートする。

なお、日向坂46は9月7、8日に宮崎・ひなた宮崎県総合運動公園とひなたサンマリンスタジアム宮崎でライブイベント「ひなたフェス2024」を行う。