新しい自分を見つけられた生配信ドラマ
「リトライ、青春!」は、3月29~31日にRakuten TVで生配信された“リアルタイムドラマ”。丸ごと貸し切った学校の校舎を舞台に、120分間ノンストップの演技が複数のカメラでスイッチングしながら届けられた。生配信ならではの緊張感、日替わりで楽しめる視聴者参加型企画、演者のアドリブ、そして初対面ながら3年生を送る会でダンスパフォーマンスを披露することになった高校2年生6人による感動的なストーリーが反響を呼び、配信初日にはSNSでハッシュタグ「#リトライ青春登校中」がトレンド入りした。
本日のイベントには、視聴チケットおよび見逃し配信チケットの購入者の中から抽選で当たった人が参加。ステージには超とき宣のメンバーとドラマの監督および脚本を務めた
スクリーンに映し出される自身の演技に赤面
JKインフルエンサー葛西桃華を演じた小泉遥香は「制服を着て高校生に戻れてうれしかったなっていうのと(笑)、『リトライ、青春!』というタイトルだけど、演技はやり直しができなくて。生の感情を大切にしたので大変なところもあったんですけど、すごく楽しい稽古期間でした」と話し、一人称が「僕」の伊東日向を演じた菅田愛貴は「メンバーみんなと高校生活をともにできた気分になれてすごくうれしかったです」とコメント。周りの空気を読まない星野翠を演じた吉川ひよりは「試行錯誤しながら挑んだ3日間だったので、皆さんにしっかり見届けてもらえてうれしかったです」と満足感を顔ににじませた。
観客に向けてそれぞれ挨拶を述べたあと、監督とメンバーはドラマのダイジェスト映像を観ながら作品の舞台裏についてトークする。スクリーンに自身の演技が大きく映し出されると、坂井は「みんなの前で観るの恥ずかしい!」と赤面。キタキマユ演じる梨乃先生から病気を患っていることを耳打ちで明かされるシーンについては「2日目の言葉が刺さりすぎて涙が止まらなかった」と振り返った。またキャラクター同士が感情をぶつけ合うシーンが上映されると、辻野は「3日目のおはる(小泉)が一番怖かった!」と笑いながら語った。
その後、超とき宣は3日目の配信回を収録した「リトライ、青春!」のBlu-rayが9月18日に発売されることを発表。主題歌「リトライ、青春!」のパフォーマンス映像は3日分収められるため、視聴者投票で決定した日替わりの衣装や、各日の細かなパフォーマンスの違いをじっくりと楽しむことができる。さらにドラマ出演のサプライズ発表、キャストとの顔合わせや稽古、本番までの裏側に密着したメイキング映像も収録。約2カ月にわたり演技に真剣に向き合ったメンバーの姿や、感情があふれて涙を流す稽古中のワンシーンも見どころだ。
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