先日、あこ子を渡邉、直己を木村が演じることがアナウンスされたが、今回の発表で充希役として
自身の役どころについて、山中は「芯があって変わらない存在で、親友の直己や、あこ子・充希の変わっていく感情を見守っていく存在だと思って演じさせていただきました」とコメント。また撮影について、斉藤は「とても楽しくて、毎朝現場に行くのが楽しみでした」と振り返っている。原作者の幸田は、「臆病でどうしてもあざとくなっちゃう充希、へたすれば敵を作っちゃうかも?なのに、なぎさちゃんの演じる充希はその不器用さが愛しくなっちゃうような充希でした。みんなの見守り役の成田もとっても素敵でした」と2人の演技を絶賛した。
齊藤なぎさ コメント
以前よりもも子先生の作品が大好きで、「あたしの!」の原作も読ませていただいていて、次はどうなるんだろうとハラハラしながら読んでいたので、今回、充希役で出演させていただけることになり、本当にうれしかったです。撮影はとても楽しくて、毎朝現場に行くのが楽しみでした。充希はあざとかわいい、ぽわぽわした、何考えているかわからない女の子ですが、実は友達思いで、計算しているようで計算できていない、応援したくなるような不器用な女の子だと思って演じさせていただきました。
笑顔になったり、きゅんとしたり、青春がつまっていて、観ていて超ハッピーになれる映画になっていると思います。たくさんの方に観ていただけたらうれしいです! ぜひ公開をお楽しみにしてください。
山中柔太朗(M!LK)コメント
僕が演じさせていただいた成田は、芯があって変わらない存在で、親友の直己や、あこ子・充希の変わっていく感情を見守っていく存在だと思って演じさせていただきました。撮影中に褒めて伸ばしてくださった監督と成田という役柄を一緒に作っていきました。それぞれから相談がきても、誰も傷つかないようなアドバイスをする、成田らしい優しさで立ち回っていくところを、観ていただけるとうれしく思います。
恋と友情がテーマではありますが、映像もすごくきれいで、たくさんの方の心に響くような作品になっているので、ぜひ劇場でご覧ください。
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M!LK山中柔太朗&齊藤なぎさ、映画「あたしの!」出演決定 - 音楽ナタリー
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