香港、上海、台北、バンコクの4都市を巡る
12年ぶりの香港で、あの特別アレンジを
Perfumeは昨年6月にイギリス・ロンドンで「CODE OF PERFUME(=Perfumeの掟)」を掲げた単独ライブを行い、同公演をアップデートしたカウントダウンライブ「COD3 OF P3RFUM3 ZOZ5」を同年末に神奈川・ぴあアリーナMMで開催。今回のアジアツアーはそれらの流れに続くものとなる。彼女たちが香港でライブを行うのは「Perfume WORLD TOUR 1st」以来12年ぶり。上海と台北でのライブは「Perfume WORLD TOUR 4th FUTURE POP」以来5年ぶりで、バンコクでのライブは初となる。
prfm_officialによるInstagram投稿
香港公演では、アジアツアーに向けて5月24日に配信リリースされた最新曲「The Light」をはじめ、全17曲をパフォーマンス。序盤から昨年のロンドン公演にて初披露された「ポリリズム」の特別アレンジバージョンなどを披露し、12年ぶりの香港公演を待ちわびた大勢のファンを魅了した。
通訳を依頼したファンとの温かなトーク
MCで3人は現地のファンに向けて「オーハイ(我係)かしゆか」「オーハイ(我係)あ~ちゃん」「オーハイ(我係)のっち」「オーデイハイ(我哋)Perfume!」と広東語で挨拶。ライブ初披露となった「The Light」では、光の中に吸い込まれていくような疾走感のあるサビを、オーディエンスと声を合わせてシンガロングした。
これまでも海外公演では、日本語がわかる現地のファンをその場で通訳に抜擢して、メンバーの思いを会場に伝えてきたPerfume。今回も終盤のMCで観客に通訳を依頼すると、指名されたファンから「香港を選んでくれてありがとう!」という声が上がった。これを受けて、かしゆかは「香港に来るのが12年ぶりとなってしまいましたが、こんなにもたくさんの方と、こんなにも大きな会場でライブができてとてもうれしいです」、のっちは「今日は皆さん本当にありがとうございました。香港でライブすることを本当に楽しみにしてました」と返答。さらに香港での食事や訪れた場所などについてファンとのトークが始まり、温かいコミュニケーションが繰り広げられた。
「私たちもPerfumeへの感謝の気持ちでいっぱいです!」
あ~ちゃんは「12年前に来たときはワールドツアーを回っていこうという初めての海外ツアーでした。あのときも好きでいてくれる人、知ってくれている人はいるのかなと不安に思っていました。今回もまさか、あんなに空港で待ってくれている人がいるなんて思わなくて、グッズを着てくれて熱烈に待ってくれてた人がたくさんいてくれてお花を持ってきてくれました。12年ぶりに香港に来たのに、当時と変わらない思いの熱さで、多くの方に歓迎していただけて本当に感動しました。会場もこんなに大きなところで、こんなにたくさんの人が集まってくれて、たくさん歌ってくれて、みんなの今日までに思ってくれていた愛が届きました。本当にありがとう」とコメント。ファンからも「ずっと応援します!」「私たちもPerfumeへの感謝の気持ちでいっぱいです!」という温かい声が寄せられた。
@Perfume_StaffによるXポスト
なお、7月13日に開催されるバンコクでのアジアツアーファイナルの模様が、日本国内の映画館でのライブビューイングで中継され、翌14日にディレイビューイングされることが決定している。
【※ネタバレ注意】香港公演セットリストはこちら
OSAMU.RACING.Co.,Ltd. @osamuracing01
で、Perfumeちゃん達の話。
ツアーだからね♪
気をつけてね。
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