1978年に
このアルバムはボーナスシングル付きで、こちらには
さらにアルバムのレコーディングメンバーとして池畑潤二(Dr /
アルバムリリース後の2012年1月14日には、東京キネマ倶楽部でのワンマンライブの開催も決定。チケット一般発売は10月29日よりスタートする。
石橋凌 コメント
1945年の敗戦から見事に復興し、世界中から経済大国と賛美され、そしてバブルを迎え、モノが溢れていた時代の日本を想って作った歌です。しかし、当時の私が日々感じていたのは、心が満たされる、真の豊かさではありませんでした。人と人との関係が薄っぺらくなり、バラバラになりはじめ、あてどない毎日が過ぎていたように痛感していました。日本人は物質的な幻想に流され、踊らされて、人としての大事なことを、どこかに、置き忘れているのでないかと…。自分自身にも問い続ける日々でもありました。
今、人にとって、本当に大切な豊かさは、やはり人を通じてしか、生の触れ合いからしか得られないと確信しています。それには、出逢いという大事な瞬間が必要です。松田 優作さんとの出逢い、植田 正治先生との出逢い、そして福山 雅治君との出逢いは私にとって、かけがえのない出来事です。ドラマでの出逢い、又、大河ドラマでの再会。
今回の震災に対してのラジオからの呼び掛け、ライブ・ステージでの地球規模の生命の危惧への問題提起等、どれも福山君の意識の高さと、又、成長ぶりに感心していました。 今回のレコーディングへの参加と思い溢れるパフォーマンスに、心から感謝しています。と、同時に又、強く縁(えにし)を感じています。
ありがとう!
AFTER 1945俺達は生まれ 狭い街角で出会った………。
福山雅治 コメント
この歌は、発表された1985年、僕が高校生だった頃からずっと聴いていました。もちろんコピーバンドで何度も歌ったりしてました。この歌が収録されたアルバム「砂丘1945年」は、ジャケットが僕の敬愛する植田正治先生の写真によるもので、それ以前のARB作品とは全く違う風景を見させてもらった歌だったんです。それで、勝手なファンとしての推測なのですが、映画「ア・ホーマンス」で凌さんが(松田)優作さんと出会われた中で、ご自身が今までやられてきた表現とはまったく違う刺激を受けられた、そこから新たな世界へ向かっていった「変化の時」の楽曲だったような気がしていて…すごく新鮮で、すごく驚いた記憶があります。
その驚きの正体が何だったのかは分からないのですが、透明な…ピュアな、全く知らなかった石橋凌さんの一面を見させて頂いた大変思い出深い歌です。
さらにこの歌は、僕が19歳のころから所属しているプロダクション「アミューズ」のオーディションの際に歌わせていただいた、この世界に入るきっかけにもなった歌のひとつでもあるんです。
この歌に出会わせて頂いて、本当に有難うございます。
石橋凌ソロライブ「表現者」~我 歌う 魂こがして~
2012年1月14日(土)東京都 東京キネマ倶楽部
OPEN 17:00 / START 18:00
一般発売日:2011年10月29日(土)
ARBのリリース情報
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- 石橋 凌 オフィシャルウェブサイト
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石橋凌が初のソロアルバム、福山雅治ら強力助っ人参加 - 音楽ナタリー https://t.co/HF6vmST8w4