BEYOOOOONDSがJR東海とコラボ！愛知県リニア・鉄道館で詠んだ句は

BEYOOOOONDSが愛知県のリニア・鉄道館でニューシングル「灰toダイヤモンド / Go City Go / フックの法則」のプロモーションを行なった。

本日5月29日にリリースされた「灰toダイヤモンド / Go City Go / フックの法則」は、メンバーたちのハモリが印象的な「灰toダイヤモンド」、旅をテーマに七五調で歌詞が書かれた「Go City Go」、“失敗をバネにしよう”と歌う「フックの法則」の3曲を収録したトリプルA面シングル。本日からBEYOOOOONDSとJR東海のコラボ企画が実施されており、東海道新幹線の車内限定で聴けるメンバーのボイス放送や、JR東海の制服を着たメンバーのポスター掲載、全17駅を巡るデジタルスタンプラリーなどさまざまなキャンペーンが行われる。

「Go City Go」の歌詞に東海道新幹線の17駅の名前が使用されていることについて、里吉うたのは「行ったことのない駅をしっかり覚えられましたし、親しみを持つことができた。みなさんにも旅のお供に聞いてもらえたらいいな」とコメント。JR東海の協力のもと、新幹線の車両内や静岡県三島で撮影された同曲のMVについて高瀬くるみは「撮影のとき、（平井）美葉と（島倉）りかが2人でしれっとアイスを買ってきたんです。私たちも食べたかったのに！」と語り、平井美葉は「スタッフさんがお支払いしてくれたので、全員分買うのが申し訳なかったんです（笑）」と弁明。小林萌花からは「買うならみんなに買って！（笑）」と苦情が飛んだ。「シングルの魅力を五七五で！」という取材陣の無茶振りに応え、メンバーが考案した句は「ビヨーンズ 目指すは銀河に いはちご（時速285キロで!!!!!）」。東海道新幹線の最高速度と楽曲の歌詞になぞらえた句が完成した。

6月27日に東京・豊洲PITで行われるコンサートをもって卒業する山崎夢羽は「これまで過ごしてきた時間や宝物のようなメンバーに出会えたことに自信を持ってがんばっていきたいし、応援してくださるみなさんに最後まで感謝の気持を伝えたい。卒業が近づいていくごとに語彙力がなくなってきて言葉に出来ないのがもどかしいけど、そこはパフォーマンスで伝えられたらいいな」とグループとしての残り少ない時間へ思いを馳せた。

BEYOOOOONDS「Go City Go」MV