5月8日に尾木波菜(
山形&宮古島での思い出
写真集の撮影地は、雪が降りしきる山形と澄み渡る海に囲まれた沖縄・宮古島。山形では田舎のおばあちゃんの家をイメージさせる民家や一面雪景色に囲まれた温泉旅館で“過去の回想シーン”と“現在”が、宮古島では南国感あふれるビーチやリゾートプールで“現在からこの先の未来”がドキュメンタリータッチで撮影された。山形の温泉に入ったり、宮古島のビーチでさわやかな水着を着てはしゃいだりする尾木の姿を楽しむことができる。また、尾木は初のランジェリーカットにも挑戦。発売日の5月8日に21歳の誕生日を迎えた尾木のあどけない表情や大人びた姿が、1冊の中に詰め込まれている。
尾木は会見で「夢だった写真集を作っていただけたことが本当にうれしいです。両親が喜んでくれていて。親やおばあちゃんから『買ったよ』という連絡が来て、親孝行になったのかなというふうにも思いました。今の自分を写真集に残せたことがすごくありがたいです」と写真集を発売した心境をコメント。山形での撮影を振り返り、「雪が降ってるのかなと思って新幹線を降りたら、東京と景色があまり変わらなくて。でも2日目、3日目の撮影では、撮影のタイミングでちょうど雨から雪になったんです。さらにそのあと銀世界の撮影場所に連れてっていただいて、すごく冬を感じられましたし、今年初のスノーボードも体験できたのでとてもうれしかったです」と顔をほころばせる。また彼女は宮古島でのロケについても「海が本当にきれいですごくうれしかったのと、 おいしいものが多くて(笑)、たくさん食べてしまいました(笑)」と回想し、「晴れたのがうれしくてはしゃいでしまいまして。そのときに転んでしまって(笑)、その転んだあとのショットも写真集に入っています」と笑いながら撮影時のエピソードを語った。
メンバーや指原Pの反応は
尾木が写真集のお気に入りのカットとして挙げたのはランジェリーカットの1つ。彼女はその理由を「このランジェリーの色がとてもお気に入りで、すごく自分らしいカットになったと思います。元気な感じもあるし、この写真集では素の自分をお届けできたらいいなと思って撮影に臨んだので、それがすごく出ているカットの1つなんじゃないかなって」と語る。撮影に向けて体作りをしたか聞かれると、「アイドルになってからは毎日足のマッサージとかは欠かさずやっているんですけど、写真集では普段とは見える部分が違ってくるので、足だけじゃなくて全身のマッサージをしたり、お母さんに協力してもらって食事制限をしたりとか、少し気を付けていました」「お気に入りのカットにも写っている二の腕がもともとプニッとしていて、それが悩みだったんですけど、写真集では自分的には満足の写りだったのでよかったです」と笑顔を浮かべた。
「写真集に点数を付けるとしたら?」という写真集の会見でお決まりの質問が飛ぶと、尾木は「満点かなと思います」と即答。「海外で撮影する写真集にも憧れがあって、ローマに行ってみたいです」 と次作に対する希望を口にした。写真集の掲載カットは≠MEメンバーやグループのプロデューサーである指原莉乃からも好評だったとのことで、尾木は「昨日メンバー全員にサイン入りの写真集を渡したら、『かわいいね』ってたくさん褒めてくれました。指原さんも撮影が終わったあとにご連絡したら、マネージャーさんがたくさんオフショットを送ってくださっていて、『すごいかわいかったよ』という言葉をいただきました。早く直接写真集をお渡ししたいです」とコメント。「=LOVEさんが出版されてるメンバー全員の写真集やカレンダー、衣装図鑑を≠MEでも作れたらいいねってメンバーと話していて。夢なのでいつか叶えられたらうれしいです」と胸を躍らせた。
神谷光俊2 グラ コス @mist20140325
【会見レポート】≠ME尾木波菜、初写真集のお気に入りはランジェリーカット 悩みだった二の腕も満足の写り(写真13枚) https://t.co/KqCDckhJsU