アナログフィッシュ＋前野健太＋観客150人ライブ音源発売

アナログフィッシュの新曲「確率の夜、可能性の朝」のライブ音源が、音楽配信サイトOTOTOY独占でリリースされた。

この音源は6月から8月にかけて東京・原宿VACANTにて3カ月連続で行われたアナログフィッシュ企画イベント「TOWN MEETING」のうち、7月の第2回公演で録音されたもの。このパフォーマンスにはアナログフィッシュのメンバーに加え、来場していた観客150人、その日のゲストだった前野健太、そしてSorrys!の菊田尚が参加している。

この曲のボーカルは、観客を含む参加メンバーがそれぞれパートごとに歌い分け、3番は全員でリードのメロディを合唱。大人数だからこその美しいハーモニーの音源に仕上がっている。ちなみに、この日レコーディングに参加した観客の名称は、その後の観客から公募によって「魚群」に決定している。

また本作のリリースを記念して、前野健太と下岡晃（アナログフィッシュ）の対談もOTOTOYに掲載開始。昔話や今回の新曲についての話、楽曲の作り方、音楽をやる理由など、同い年で付き合いが古い2人だからこその雰囲気で語り合っている。

なお、アナログフィッシュは10月10日に初の日比谷野外音楽堂ライブ「2011 LAST LIVE “荒野音（The Wild Side）”」を開催。同日同会場で“テイスティング（試食）”のための無料ライブを行うことも決定している。

テイスティングライブ（仮）

10月10日（月・祝） 東京都 日比谷野外音楽堂
OPEN 15:45 / START 16:00
入場無料 / 全席自由

2011 LAST LIVE “荒野音（The Wild Side）”

OPEN 17:00 /START 18:00
砂かぶりシート（指定） 5000円（ソールドアウト）
ハーモニーシート（指定 / ペアチケット） 4000円
サラウンドシート（自由） 2000円