本日5月6日に配信リリースされた「風に戦ぐブルーズ feat.TAKUMA(10-FEET)」は10-FEETのTAKUMAをゲストボーカルに迎えて制作された楽曲。ティザー第1弾には作詞を担当した谷中敦(Baritone sax)が浜辺で詩を朗読する姿が映っていた。第2弾は谷中の朗読で始まり、第1弾よりも演奏シーンの比率が多くなっている。MVは5月10日20:00にプレミア公開される。
また「風に戦ぐブルーズ feat.TAKUMA(10-FEET)」に寄せた谷中のコメントが到着。彼はこの曲について「今回、今まで様々なシーンで思い出を共有してきた大好きなTAKUMAと、思いを重ね合わせて一つの作品を作り上げられたこと、とても嬉しく思っています。響かせ合うこと=生きること、です。素晴らしい歌唱に感謝しかありません」とつづっている。
谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ)コメント
青春の後に来る季節はどんなでしょう。
自分は若い頃から情緒を吹き飛ばす夏はあまり得意ではなかったので、
大人びた顔で、人のいなくなった秋の海を散歩するのが格好いいと思っていました。
人生を通じて、数々の友情を沢山の人々と交わして来ました。
力いっぱい付き合ってきたつもりですし、
行き過ぎはあったにせよ、自分が注げる限りの愛情を注いできたつもりでいます。
でも、中には守れなかった、実現出来なかった約束がいくつかあって、
それは何十年もの間、思い出してしまうのです。忘れないのです。
期待に応えてあげられなかったことや、
守らなくても裏切りにはならないぎりぎりの約束、
そんなことが逆にその相手との絆を強くしてしまうのです。
後悔はしたくないですが、そんな心残りと共に、青春が過ぎ去った秋に皆に背を向けつつ、
ひとり海を見つめる時間も大切かなと自分は思います。
今回、今まで様々なシーンで思い出を共有してきた大好きなTAKUMAと、
思いを重ね合わせて一つの作品を作り上げられたこと、とても嬉しく思っています。
響かせ合うこと=生きること、です。素晴らしい歌唱に感謝しかありません。
ありがとうTAKUMA!
みつと @mitsuto_
「響かせ合うこと=生きること」スカパラ×10-FEET・TAKUMAの新MVを少しだけ(動画あり / コメントあり) https://t.co/qsXSrIm7fr