6月21日に全国公開される映画「
「九十歳。何がめでたい」」は、直木賞をはじめとする数々の賞を受賞し、昨年11月に100歳を迎えた作家・佐藤愛子のベストセラーエッセイ集「九十歳。何がめでたい」を実写映画化した作品。原作は「老い」や「現代社会」に対する歯に衣着せぬ物言い、独特のユーモアで人生100年時代と言われる現代を生きる老若男女の共感を生み、シリーズ累計発行部数が175万部のベストセラーとなっている。メガホンを取るのは老後の諸問題をユーモアを交えながら描き、2021年に大ヒットとなった「老後の資金がありません!」の前田哲監督。主演は草笛光子が務める。
木村が書き下ろした主題歌「チーズ」は、人と比べるのではなく、自分らしく自分の人生をまっすぐに楽しむという、映画を象徴するような明るく前向きな1曲。彼女は原作者の佐藤について「台本や、本、映画を拝見した時に、とにかく先生にPUNK精神を感じてしまうのです。佐藤愛子先生がかっこよすぎる」とコメントし、楽曲については「その真っ直ぐで突進していく気持ちよさから、軽快でかっこいい曲を作りたいと、すぐにそう思いました」と述べている。本日4月29日に公開された本予告映像では、この主題歌の一部をいち早く聴くことができる。
なお木村は6月23日にデビュー23周年を迎える。20周年を記念して、10月26日には東京・日本武道館でワンマンライブ「KAELA presents GO! GO! KAELAND 2024 -20years anniversary-」を開催する。
映画「九十歳。何がめでたい」予告編
木村カエラ コメント
主題歌のお話を頂き、歌詞を書くために、台本や、本、映画を拝見した時に、とにかく先生にPUNK精神を感じてしまうのです。
佐藤愛子先生がかっこよすぎる。
その真っ直ぐで突進していく気持ちよさから、
軽快でかっこいい曲を作りたいと、すぐにそう思いました。
この映画は、世代を超えて愛される映画に間違いありません。
情報過多の時代、とてもシンプルに物事を考えられるヒントが沢山隠されています。
泣いたり笑ったり、人生そのものが詰まっています。
KAELA presents GO! GO! KAELAND 2024 -20years anniversary-
2024年10月26日(土)東京都 日本武道館
Lady @si007008009
木村カエラ、#映画「#九十歳何がめでたい」主題歌書き下ろし「#佐藤愛子 先生にPUNK精神を感じて」(コメントあり)→映画 では無理。本を読め!読んで知ること。それが大事。☝️ https://t.co/2cESNUtALv