「西園寺さんは家事をしない」は、「ホタルノヒカリ」などで知られるマンガ家・
自身の役どころについて、松村は「ひたむきな性格というよりは、ひたむきなことが必要となりそこにのめり込んでいった毎日を、必死に生きている人」と形容。また視聴者に向けては「毎週楽しい時間と、共感から生まれる救いを感じてもらえると思います。軽やかな気持ちで毎週見ていただければと思います!」と呼びかけた。
なお松村がTBSドラマに出演するのは、2013年放送の「ぴんとこな」以来およそ11年ぶり。「ぴんとこな」放送当時、彼はデビュー前のジュニアであったため、SixTONESの肩書を背負って出演するのは今作が初となる。
松村北斗(SixTONES)コメント
オファーを受けたときの気持ち
こんなにもたくさんの方が見る作品に、僕を仲間入りさせてくれたことを本当にうれしく思いました。
未熟なところがある分、全力で挑みながら作品と共に成長したいと思いました。
原作を読んだ感想
自分の人生には起きていないけれど何故か共感や納得するところが多く、気が付くと自分も救われている魅力的な作品でした。もちろん人間関係の面白さは最高でした。
自身が演じる楠見俊直について
ひたむきな性格というよりは、ひたむきなことが必要となりそこにのめり込んでいった毎日を、必死に生きている人だと感じました。
初共演となる松本若菜の印象
初めてお会いしてすぐに頼りになる心の強さがある方だとわかりました。たくさんいいところを盗んでいきたいと思います。
娘役の倉田瑛茉の印象
すぐに心を開いてくれました。
飾らない強さで現場をリードするのは、実は彼女かもしれないと感じました。
意気込み、メッセージ
毎週楽しい時間と、共感から生まれる救いを感じてもらえると思います。
軽やかな気持ちで毎週見ていただければと思います!
松本若菜 コメント
オファーを受けたときの気持ち
2007年のデビューから18年。40歳という節目で、GP帯初主演のお話を聞いたときの私の第一声は「嘘ですよね?」でした。ネガティブな感情ではなく、客観的にそう答えずにはいられませんでした。
“焦らず驕らず丁寧に”をモットーに少しでも前に進もうとしていた、そんな葛藤多き20~30代でしたので、本当に驚きとうれしさと感謝の気持ちでいっぱいになりました。
私の人生でまた一つ、今の自分と向き合わせてくれる大切な作品と出会うことになりました。「松本若菜で」と思ってくださった気持ちを、しっかりと役でお返ししたいです。
原作を読んだ感想
コミカルな要素と心地よいテンポで織りなす魅力溢れる作品に一瞬で引き込まれました!
家事をしない主人公のおかげで(笑)、家事との向き合い方や暮らし方がとても勉強になりましたし、家族それぞれの生活スタイルの中に潜む、ユーモアやドキドキ感にすごく魅了されました。
その魅力に満ちた、ひうら先生の描き出すストーリーは、瞬時に私をその世界へと誘い、原作漫画を一気に読了してしまうほど楽しい時間を私にくれました(笑)。
自身が演じる西園寺一妃について
西園寺さんはとにかく“家事をしない”ので、夢だった「家事をしないホーム」を愛犬・リキとの生活のために購入! 仕事ではみんなから慕われ、プライベートも昔からの大親友との会話からも窺えるように、リア充な今どきの女性です。
家事が嫌いなのではなく“家事をしない”のには大きな理由があり、そんなところも楽しみに見ていただけたらうれしいです。
初共演となる松村北斗の印象
想像していた通りの松村北斗さんでした。
常に一定のテンションで、ボソっと面白いことを言ってみたり、スタッフの方々と会話を楽しまれていたり。私が肩肘張らずにいられたのは、松村さんのお人柄がそうさせてくれたのだと思います。
松村さんが演じられる楠見くんが楽しみでなりません。
「偽家族」になる倉田瑛茉の印象
ポスター撮りで、撮影前からみんなの心を鷲掴みにしたルカ役の倉田瑛茉ちゃん。
撮影時に松村さんのお顔に瑛茉ちゃんがシールを貼っていたのですが、貼る場所や向きが素晴らしくて、みんなが「いいね!」って声に出すほど絶妙でした。
そんなセンス抜群な瑛茉ちゃんです。
意気込み、メッセージ
皆さまに楽しんで見てもらえるよう、素晴らしいキャスト・スタッフの方々と、最高に素敵なハ-トフルラブコメディをお届けしたいと思っていますので、是非楽しみにしていてください。
ひうらさとる(原作者)コメント
西園寺さんは家事をしない」が、なんと! ドラマ化していただけることになりました! しかもドラマ好きにはたまらないTBS火曜10時枠! うれしすぎます!
西園寺さん役の松本若菜さんはプライムタイム初主演とのこと、この作品を選んでいただきありがたいです! 華やかな美しさの中にも、ツッコミの素早さや天然キャラに振り回される様子が想像できてニヤニヤしています。
楠見くん役の松村北斗くんはキャスト決定をお聞きしたとき、僭越ながら「え!そっくりなんだけど!!」と声を上げてしまいました……。ルカ役の倉田瑛茉ちゃんを優しくあやす様子など、癒やしをお届けする確信しかありません……。
ただのドラマ好きとしても最推しの夏ドラマ、めちゃくちゃ楽しみにしています!
岩崎愛奈(プロデューサー)コメント
どんなに便利な時代になっても相も変わらずに大変で、ちょっと面倒くさいもの、それが家事! 7月期の火曜ドラマは、そんな家事をなんとも潔く「しない!」と決めて我が道を生きる女性・西園寺さんが主人公。多くの人を虜にしてきたラブコメの名手・ひうらさとる先生原作の「西園寺さんは家事をしない」をお送りします。
主人公を演じるのは松本若菜さん。全世代が共感すること間違いなしの人間味溢れる西園寺さんを、若菜さんなら素晴らしいお芝居と魅力で可愛く面白く演じてくださるに違いない!見たい!と思い、熱烈オファーをしました。GP帯連続ドラマ初主演にこのドラマを選んでくださって本当にうれしいです。若菜さんが火曜ドラマに新しい風を吹き込んでくださると確信していますし、一緒に今までにないヒロインを作り上げていくのが今からとても楽しみです。そして、そんな西園寺さんと一緒に暮らしていくことになる楠見役には、松村北斗さん。原作を読んですぐに、この役は絶対に絶対に松村さん!と思いました。役ごとに全く違う顔を見せるお芝居の幅の広さに毎度驚かされ、密かに松村さんのご出演される作品を追いかけていました。念願叶ってお仕事をご一緒できることになり、とてもうれしいです。
そんな最高に素敵なお二人が演じる西園寺さんと楠見は、全くの他人同士でありながら、どういうわけか一緒に暮らしていくことを選びます。その暮らしの中で、「互いを理解する」ってどういうことなんだろう、「家事」「家族」ってなんなんだろう、皆がもう少し楽に生きるにはどうしたらいいんだろう…そんなことを考え模索し、ドタバタと、でもしっかりと心を通じ合わせていく様を描いていきます。
幸せの形は人それぞれで、どんな生き方をしたっていい時代です。1人でいても寂しさなんて感じる暇もないくらい、面白いことも刺激的なことも世界中に溢れています。それでも、ほんの些細なことを話したい相手がいること、一緒に泣いてくれる人がいること、自分ごとのように幸せを願う人がいること……そんな誰かがいる幸せを誰もが感じたことがあるはず。そこにあるあたたかな感情を思い出して、何気ない日々を愛おしく思ってもらえますように。そんな願いを込めて、西園寺さんたちのドタバタな日々の中にある笑いや喜び、切なさやぬくもりを、素晴らしいキャストと頼もしいスタッフと共に、力を合わせ作り上げていきます。ぜひ楽しみにしていてください!
裏本田・柴志朗(鈴木達也) @ssurahonda
ぴんとこなは今思うと早すぎたキャスティングと攻めすぎた題材という感じもしますけど、個人視聴率とTVerの時代なら評価が全く違ったような気もする作品です。
SixTONES松村北斗が11年ぶりTBSドラマ出演、バリキャリ女性と同居する子持ちの年下エンジニアに https://t.co/ZuB8exskr8