AKB48の現役メンバーと、数千人が参加した一般オーディション「OUT OF 48」の合格メンバーからなるガールズグループ・UNLAME。3月31日に開催されたファンクラブイベントをもってNARUMIが卒業し、6人体制となった彼女たちは、新生UNLAMEの幕開けを飾る作品として「VIVID GIRL / ナイモノネダリ」をリリースする。シングルに収録される新曲「VIVID GIRL」「ナイモノネダリ」はどちらも“10代ならではの勢いと葛藤”がテーマで、グループ名を冠した3rdシングル「UNLAME」で力強い姿を見せたメンバーが、今作では背伸びをしない等身大の姿を表現している。
「VIVID GIRL」は、海外でトレンドとなっているワード「Pre Shower Makeup」から着想を経て制作された楽曲。このワードは「普段試せないメイクをシャワーに入る前に試してみる」という意味で、楽曲には「若いうちに失敗しても洗い流せるから、さまざまなことにチャレンジしてみよう」というポジティブなメッセージが込められている。この曲の振付は、TWICEのメンバーNAYEONの代表曲「POP!」のダンスを手がけたMONAが担当。TWICEの大ファンだというメンバーのSUZUKAは「元々知っている方なので、聞いた時は本当に驚きましたし、嬉しすぎてその場で飛び跳ねました!」と喜びを語り、HIYUKAは「この曲をきっかけにいろいろな人にUNLAMEの存在を知ってもらいたいです!」と今作にかける思いを語っている。
4月26日0:00には楽曲の配信と同時に、「VIVID GIRL」のミュージックビデオがYouTubeで公開される。監督を務めたのは、UNLAMEメンバーと同年代のAkiyama Nanase。MVでは楽しそうに新しいファッションやメイクに挑戦するメンバーの姿が描かれている。Akiyamaは「VIVID GIRL」について「あらゆるコンテンツが増えたことにより、時々自分らしさを見失いそうになる現代にとって、老若男女問わず自分を信じて突き進むポジティブなマインドを再思させてくれるような楽曲だと感じました」とコメントしている。
一方の「ナイモノネダリ」は、揺れる感情を表現した恋愛ソング。振付はダンサー、コレオグラファーとして活躍中のhanaが手がけた。UNLAMEは本日20:00よりYouTubeとTikTokのグループ公式アカウントにて生配信を行い、新曲2曲のパフォーマンスを披露する。また、5月1日には東京・J-SQUARE SHINAGAWAでニューシングルのリリース記念サイン会が開催される。
HINANO コメント
なるさん(NARUMI)の卒業は、7人だったUNLAMEが6人体制となって、人数感的には大きく変わった感じがしないと思いきや、なるさんの存在の大きさや6人でのグループ活動の難しさを感じていますが、だからそこ全員で一致団結したいと思っています! 正直まだまだ発展途上ですが、6人で単独コンサートをすることが目標です! 今までは、大人っぽい楽曲が多いUNLAMEでしたが、今回は思いっきり明るい楽曲となっているので、聴いてくださる方にフレッシュさを感じてもらいたいです! 歌詞もとてもポジティブで元気がでる曲だと思うので、たくさんの方に聴いていただいて明るい気持ちになってほしいです!
SUZUKA コメント
4月から6人になったということで最初は不安などありましたが、グループの中で私が1番年上なので引っ張っていけるように頑張ります!! 「VIVID GIRL」と「ナイモノネダリ」は、どちらの曲も今までと違うUNLAMEを見せられると思います!! また、今回も配信リリースということで1人でも多くの方に聴いていただきたいですし、振りも可愛いのでみなさんに踊っていただきたいです! UNLAMEのヒット曲にしたいですし、今年は初のワンマンライブを予定しているので成功させたいです! また音楽番組などのメディアにも出演できるように頑張ります!!
HIYUKA コメント
今回の楽曲は今までになかったPOPなテイストの楽曲で、前回の「UNLAME」に続きライブで盛り上がる、みんながつい一緒に踊りたくなる楽曲になっています。TikTokをはじめ様々な場所でみんなが踊ったり聴いたりしてほしいですし、この曲をきっかけにいろいろな人にUNLAMEの存在を知ってもらいたいです! 新体制になって特に大きな変化としては、偶数(6人体制)になったのでフォーメーションでセンターがあまりないことです。私は逆にそれがいいなと思っていて、全員がセンターにふさわしい存在だと思っているので、ポジションにこだわらず全員を見てほしいです! これから話題の新グループとして若者を中心に広まっていけるように歌やダンスはもちろん、毎回のコンセプトにもこだわっているので、ぜひ変化を楽しんでほしいなと思います! 枠にハマらない、独特で個性的なUNLAMEに注目してほしいです!
YUKA コメント
今作は6人体制になり初めての楽曲です。ポジティブでキュートな「VIVID GIRL」で再スタートするということで、みなさんの反応が楽しみでワクワクしています。今までのUNLAMEの楽曲はシティポップや独特なメロディが多かったのですが、K-POPのようでアニメの主題歌でもあるような、女の子の良さを最大限ポジティブに発信する楽曲になっていて、UNLAMEにとっては新しいコンセプトだなと思います。振付がMONA先生とお話を伺った時はただただ嬉しくて、すごい方に振付していただけるのでメンバー全員でさらに気合いを入れないといけないなと思いました。hana先生はオーディションに引き続き、基礎レッスンでお世話になっているのですが、今回「ナイモノネダリ」の振付を担当いただいてありがたいですし、成長したなと感じてもらえるように振りをより自分のものにしたいです!
YUI コメント
今回は、6人になって初めての曲で、これまでのUNLAMEではあまりやったことがないような明るく可愛らしい楽曲になっています。なるさん(NARUMI)はUNLAMEのリーダー的存在だったので、卒業してしまうのはずっと不安で心配だなと思っていたんですけど、なるさんからのUNLAMEとして最後の言葉を聞いて「自分にできることをこれからもどんどん磨いて私がUNLAMEを盛り上げるぞ! 」という気持ちになれました。前向きにストイックに頑張りたいです! ダンスや歌も上達させ、夢の東京ドームに6人全員で立てるようにこれからもたくさんの壁を乗り越えて頑張ります!!
SAE コメント
私は初めて「VIVID GIRL」を聴いた時、今までのUNLAMEの楽曲にはなかった明るい曲調と勇気をもらえる歌詞に、新鮮さを感じました。また、今作では振付も初めてMONAさんに担当していただいたので、新たな魅力を感じていただけるような楽曲になっていると思います。踊っていると思わず笑顔が溢れてしまうくらい楽しく、メンバー同士の仲の良さも伝わるような、元気で可愛い振付をつくっていただきました! これからMVやパフォーマンスなどを通して、楽曲に込められたメッセージを伝えることはもちろん、一人ひとりの個性やグループとしての輝きもより多くの方に知っていただきたいです。新体制となったUNLAMEの始まりの楽曲「VIVID GIRL」をぜひお楽しみください!
「VIVID GIRL」MV監督 Akiyama Nanase コメント
近年はあらゆる情報のコンテンツが増えたことにより、時々自分らしさを見失いそうになります。そんな現代にとって、今回の楽曲である「VIVID GIRL」は老若男女問わず自分を信じて突き進むポジティブなマインドを再思させてくれるような楽曲だと感じました。理想のなりたい自分をイメージし、トライしてみる。理想と現実に悩みながらもブレずに自分達だけのKAWAIIを追求し続けることで、いつの間にか世の中のティーンを先導し輝くような彼女たちを映したいと思いました。努力しているあなたはいつだって無敵、そしてUNLAMEの皆さんが最強に可愛いということが伝われば嬉しいです。
「VIVID GIRL」振付 MONA コメント
初めて曲を聴かせていただいた時に、曲名の「VIVID GIRL」と歌詞の中の「ビジュまじベスト」という言葉の「v」が印象に残り、ピースサインを使って、コレオを作っていこうと決めました! 作品の中では、肩に触れたり、目を見合ったり、向き合いながら交差したりと、まるでガールズトークをしてるようなコレオもふんだんに取り入れました。私も1人のGIRLとして友達に相談したり、励ましあったりとガールズトークを沢山していく中で、自信が生まれたり明日も頑張ろうと思えるので、そんな気持ちを落とし込んでみました。この曲のコレオをきっかけに、まだまだ未知の魅力を隠し持ってるUNLAMEに、世の中のGIRLSが親近感をもってもらえたらなという願いもこもっています。サビのコレオは是非、友達と一緒に覚えて踊ってみてください! 意外と脳トレになって難しいのでいっぱい喋って笑いながら楽しい時間になること間違いなしです!
「ナイモノネダリ」振付 hana コメント
これまでと少し違った大人っぽいUNLAMEをより引き出せるように大人っぽいシルエットをたくさん出せるように振りをつけてみました! サビのシャボン玉の動きがポイントです☆
UNLAME「VIVID GIRL /ナイモノネダリ」リリース記念サイン会
2024年5月1日(水)東京都 J-SQUARE SHINAGAWA
かとけんLuvAME @oya1059
#UNLAME
新体制の幕開け飾るシングルリリース、“背伸びをしない等身大の姿”を表現(コメントあり) - 音楽ナタリー https://t.co/a5qkcjNLTx