千ヶ崎学(B)、
またエルスウェア紀行は昨日4月24日に配信シングル「素直」をリリースし、同曲について「悶々とするそれぞれのこころの隙間を、生あたたかく埋めるように聴こえてくる音楽になればと思っています」とコメントしている。アートワークはヒナタミユ(Vo)が手がけた。
エルスウェア紀行 単独公演「幌をあげる」
2024年5月19日(日)東京都 WWW
エルスウェア紀行 コメント
この曲は何度もレコーディングをしました。目的の質感にする為にかなり遠回りはしましたが、ゴージャス過ぎない音、ワンルームで鳴る音を大事にしながらも“
「素直」なサウンドに対して絶品のスパイスと煌めきを千ヶ崎学さんのベースもポイントです。
“無添加”で「はじめてく無添加な愛で」と歌ったけれど「素直」「ありのまま」ってなんだろう。誰にも助けを求められなかった自分だけの悲しみやさみしさと向き合うほど、自分自身の温度やあたたかさの一部となっていくそれらを抱きしめてしまうことがあるように。
今更捨てることが難しくなった歪さを置いていけない、という感覚が素直でいられない難しい感覚をつくるのかもしれない。
“悲しみと手を繋いでいられたらいいじゃん!”と気ががついた時にそれらはもう自分自身と手を繋いでいるし、「ありのまま」を探すことをやめた時に“とっくにひとつの素直”なのだとしたらいいな。
悶々とするそれぞれのこころの隙間を、生あたたかく埋めるように聴こえてくる音楽になればと思っています。
PeTrus @anigspet
@natalie_mu いいもの