超ときめき♡宣伝部、生配信ドラマ「リトライ、青春!」本番直前!6人それぞれが語る役の手応え

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超ときめき♡宣伝部が初主演を務める生配信ドラマ「リトライ、青春!」が、明日3月29日から31日にかけて動画配信サービス・Rakuten TVで生配信される。本番に向け、現在ドラマの舞台である学校で稽古をしている超とき宣が音楽ナタリーの取材に応じた。

超ときめき♡宣伝部

超ときめき♡宣伝部

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新感覚の作品「リアドラ」

「リトライ、青春!」メインビジュアル (c)リアドラ「リトライ、青春!」製作委員会

「リトライ、青春!」メインビジュアル (c)リアドラ「リトライ、青春!」製作委員会[拡大]

「リトライ、青春!」は演じている様子をリアルタイムで配信し、生だからこその臨場感や没入感を体感できる “リアルタイムドラマ”。内容の一部に視聴者の投票結果を反映するなど、ライブ配信だからこその試みを盛り込んだ、演者と視聴者で作り上げる新感覚の作品だ。

稽古中の超ときめき♡宣伝部。

稽古中の超ときめき♡宣伝部。[拡大]

稽古中の超ときめき♡宣伝部。

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超とき宣は、キタキマユ演じる梨乃先生に集められ、初対面ながら3年生を送る会(三送会)でダンスパフォーマンスを披露することになった高校2年生6人を演じる。赤点免除を条件に坂井仁香演じる関本苺がリーダーに任命され、バラバラのメンバーをまとめようと奮闘するも、本番直前のある事件をきっかけにチームに亀裂が。そして苺が「留年やだあー!」と願いを込めると、時間が30分前に巻き戻り、事件が起こる前にタイムリープ。苺は仲間のピンチを救うために学校中を駆け回り、すべてがうまくいくように”リトライ”し続ける。その中で、6人が集められた本当の理由が判明していく。

連日にわたって稽古に励み、監督と脚本を担当する平林克理と綿密なディスカッションをしながら役を追求している超とき宣。本番を目の前に控えた現在の心境をメンバー1人ひとりが語った。

辻野かなみ

辻野かなみ

辻野かなみ[拡大]

真面目で優しい生徒会長を目指し、次期生徒会長に立候補中の竹田そらを演じる辻野かなみは「ラストの体育館のシーンで感情移入してリハーサルで号泣しちゃうくらいで、やっぱり稽古場と現場では全然違うなと感じています」と学校で稽古することから得られる臨場感を語る。涙を交えながら稽古に取り組む様子が収められている本予告映像について聞くと、「梨乃先生が号泣されていて、今までの稽古の過程を思い出しちゃって。みんなですごくがんばってきたなって、まだリハーサルなのに感慨深い思いが湧いてきて、涙が勝手に出てきました。今、私たちも実際に青春を過ごしているんだなって実感しました」と胸の内を噛みしめるように述べた。

左から辻野かなみ、小泉遥香。

左から辻野かなみ、小泉遥香。[拡大]

竹田そらはストーリーの中で怒りをあらわにする場面もある役柄。辻野は「普段の私は感情の起伏が激しいほうじゃないんですけど、そらちゃんは感情をすごく表現するので、稽古が終わったあとはいつも疲れて移動時間で寝ちゃうんです。それくらい神経と体力使う役だなと感じています。負の感情を出す場面も多いので、メンタルがズーンと落ちていきそうになって。でも、カットがかかってメンバーとしゃべるといつもの自分に戻れるので、うまくバランスをとりながら稽古しています」とこの役を演じる難しさを口にした。

杏ジュリア

杏ジュリア

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ノリがよくてダンスが大好きな神谷菫を演じる杏ジュリアは「稽古場でのレッスンではカメラの位置を気にせずお芝居して、実際のロケーションを想像できてなかったんですけど、現地に入ってからはカメラ位置がここにあるからこういう向きで演技する、みたいなことも意識していて、どんどん完成形に近づいている感覚があります」と手応えをコメント。「今も台本やセリフの調整があるんですけど、現地で稽古しているとそういう変更もすぐに把握できるんですよ。実際に動いて演技することで、体で覚えることができますし、順調にみんなで稽古しています」と言葉を続けた。

稽古中の超ときめき♡宣伝部。

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また、杏は神谷菫というキャラクターについて「台本を読んだだけだと、菫はどんな人なんだろうってよくわからない部分もあって。監督さんに聞いたりしながら役を作ってきました」と話し、「堂々とした子なんだなとわかってきたからは演じやすくなったというか。今までは、こういうふうに演じてくださいと言われた通り、よくわかってないまま演じていたところもあったんですけど、自分の中により菫ちゃんのセリフがしっかり落ちて、役に対する理解度が上がった気がしています」と笑顔を浮かべた。

坂井仁香

監督とセリフを確認する坂井仁香。

監督とセリフを確認する坂井仁香。[拡大]

坂井はダンスパフォーマンスを成功させるために東奔西走する苺の役柄について触れながら、「私は普段から感情がけっこう動くタイプなので、役と自分自身とのギャップや、それによる負担を感じること少ないんですけど、ノンストップで演技が続く作品だから切り替えが大変です。感情が上がったり下がったりするんですよ。私自身は仕事でもプライベートでも気持ちが下がっちゃうと、ズーンって下がりきっちゃうタイプで。タイプリープしたあとにもその前のシーンの気持ちを引きずっちゃうことがあります」と演じるうえでの苦労を語る。

左から小泉遥香、坂井仁香、辻野かなみ。

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このほか、坂井は「演じていてどうしても泣いちゃうシーンがあって。稽古で最初に演じたときにそこで大号泣しちゃって、次のシーンを始められなかったんです。そのシーンに慣れようと思っているんですけど、まだ心配で、本番までになんとか慣れなきゃいけないと思っています。でも監督さんからは『慣れちゃダメだよ』と言われて、どうしようって(笑)」と悩みを明かしつつ、「本番でも思わず涙が出ちゃうシーンがあるかもしれないですが、そのときは感情が出ちゃったと思っていただければ」と本番に向けて期待を煽った。

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小泉遥香、菅田愛貴、吉川ひより

読者の反応

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信輝 @nobuteru_i

おはよう☀ございま菅田愛貴ちゃん💛
今日からリトライ、青春の本番だね!
自分はひなたちゃんに興味があるよ💛
あきちゃんが実力を発揮できるように応援してるね☺️
午前中は雨風が強いから出かける時は気をつけてね😢
今日も頑張ろうね✨
#菅田愛貴
https://t.co/aWYFEFUhnO https://t.co/wkTCOiOYNV

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