Travis Japanの
「ダブリンの鐘つきカビ人間」は、2002年、2005年、2015年に上演された
出演決定に際して、七五三掛は「作品を通してユーモアや切なさ、感動のエンターテイメントをお届け出来ればと思っています」とコメント。吉澤は「ご来場いただける方々がのめり込めるような作品にできたら嬉しいです」と語っている。
七五三掛龍也 コメント
カビ人間を演じます七五三掛龍也です。歴史あるこの作品に参加させていただけること、僕自身舞台出演が久しぶりなので今からワクワクしています。前回カビ人間を演じていた佐藤隆太さんはお世話になっている先輩で、出演が決まった時運命だと思いすぐ連絡しました。
今回、後藤ひろひとさん作の、演出がウォーリー木下さんで、さらにミュージカルになるということで新しい“ダブリンの鐘つきカビ人間”になるのかなと楽しみにしています。作品を通してユーモアや切なさ、感動のエンターテイメントをお届け出来ればと思っています。
吉澤閑也 コメント
自分はお芝居をしっかりさせてもらうのは今回が初めてなので自分が思う聡というキャラクターを出せたらと思います。
そしてご来場いただける方々がのめり込めるような作品にできたら嬉しいです。
後藤ひろひと コメント
まるで“病気の街”のような劇団にいた。団員は皆、容姿も個性も独特で、私は常にそれらの特性を活かした脚本を書こうと努力した。その劇団を退団する時に書いたのがこの作品だ。なので私はこの作品に“病気の街”への別れのメッセージを込めた。
ほんの数年前、地球全体が“病気の街”になった。深い悲しみや不思議な光景が世界を覆った。そんな“病気の街”にも終わりが来た。だからこの作品が帰って来たのだろう。
ウォーリー木下 コメント
僕が演劇をはじめたころに衝撃を受けた劇団のひとつが遊気舎でした。後藤さんの作るワールドと俳優陣の縦横無尽で無茶苦茶な演技は、まるで現代版の見せ物小屋、毎公演恐ろしくもたのしみに観に行っていました。その中でも「ダブリンの鐘つきカビ人間」は、驚くほどにくだらなくて温かく、そしてグロテスクで美しい舞台でした。
ミュージカルにしたいと言ったのは僕です。理由は6つあります。一つ目は、骨の太い物語。どれだけ演出を変えてもぶれない強さ。ミュージカルにとって物語は最も大事な要素です。二つ目は、あ文字数。
中村大史 コメント
ユーモアと切なさと残酷さが混じり合ったダークファンタジー、それはそっくりそのままケルトの神話性、僕が好きなアイルランド音楽が密やかに纏う空気感につながります。
言葉にし難い、信仰にも通ずる想いを、ユーモラスな言葉のからくりをモチーフに、言葉を駆使して語られる物語。
今作のために力を尽くす全てのメンバーの魅力が舞台上に集結したとき、そこにはどんな音楽が聞こえるのか。耳をすまして鋭意作曲中です。3人のアイルランド音楽演奏家による生演奏でお届けいたします。
ダブリンの鐘つきカビ人間
2024年7月3日(水)~10日(水)東京都 東京国際フォーラム ホールC
2024年7月20日(土)~29日(月)大阪府 COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
くまがわ提丞(だいすけ) @artist_dai
にしても
七五三掛龍也って
字面のインパクトつえーなw
世に
この名前が更に広がるのも
面白い👏‼️ https://t.co/iEZm8Znvum