イカ天から震災まで、人間椅子の22年に吉田豪が迫る

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人間椅子が通算20枚目のニューアルバム「此岸礼讃」をリリースしたことを記念し、人間椅子の和嶋慎治(G, Vo)にプロインタビュアーの吉田豪がロングインタビューを敢行。この模様をナタリーPower Pushにて公開した。

人間椅子とは?

和嶋慎治(G, Vo)、鈴木研一(B, Vo)、ナカジマノブ(Dr, Vo)による3ピースバンド。1989年に出演したTBSテレビ系「平成名物TV イカすバンド天国」で高い評価を獲得し、1990年7月にメルダックより「人間失格」でメジャーデビューを果たす。その後インディーズでの活動や、ドラマーの交代などを経ながらも、コンスタントにライブやリリースを重ねていく。Black Sabbath風のハードロックと地元・青森の津軽民謡を掛け合わせた独自のサウンドや、江戸川乱歩などに影響を受けた文学的な歌詞、確かなテクニックに裏打ちされたライブパフォーマンスで、音楽ファンの厚い支持を集め続けている。2012年、ももいろクローバーZのシングル「サラバ、愛しき悲しみたちよ」に収録された「黒い週末」に和嶋がギターで参加したことが話題に。2013年にはオジー・オズボーンのオーガナイズにより千葉・幕張メッセで開催されたロックフェス「OZZFEST JAPAN 2013」に出演し、そこでのパフォーマンスが大きな評判を呼ぶ。2015年1月に約23年ぶりとなる東京・渋谷公会堂でのワンマンライブを成功させた。2018年にはBSジャパンの連続ドラマ「三島由紀夫 命売ります」に主題歌として「命売ります」を提供。2019年6月に30周年記念アルバム「新青年」、12月にベストアルバム「人間椅子名作選 三十周年記念ベスト盤」をリリースした。

和嶋慎治(左)と吉田豪(右)。

和嶋慎治(左)と吉田豪(右)。

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今回のインタビューでは、彼らがシーンに登場するきっかけとなった「イカ天」についてのエピソードや、苦労してやめたアルコールの話、私生活でのトラブル、東日本大震災がもたらした自身の音楽への影響など、幅広くさまざまな話題を展開。かつてない大ボリュームで人間椅子のこれまでと現在を紐解いた。

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