アニメ映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」前章、後章で主演声優と主題歌アーティストを務める幾田、あの。2人は“令和のニューヒロイン”として番組に登場し、これまでの人生を振り返る。
司会の上田晋也(くりぃむしちゅー)から「お友達なの?」と聞かれると、あのは「違います」と言い切り、幾田は「“まだ”ね」と苦笑い。3歳までアメリカ・シカゴに住んでおり、小学生の頃にミュージカル劇団に所属していた幾田は「今でも楽屋で急に1人ミュージカルをしている」と明かし、普段楽屋でしている“1人ミュージカル”をスタジオで披露する。
物心ついた頃から「歌手になりたい」という夢を持ち、中学3年生から本格的に歌手を目指し始めた幾田。下積み時代を振り返って彼女は路上で弾き語りをしていた頃に遭遇したトラブルや、オーディションに20回以上落ちた経験などを語る。そして
一方、あのは「注目浴びる感じが嫌」「かわいがってくれる人が嫌」という幼少期からの複雑な心境について言及。現在でも「かわいいと言われるのはありがたいけど苦手」と言うあのが一番うれしい褒め言葉を発表する。進学後、ある事件をきっかけに不登校になってしまった彼女は「毎日同じ天井をずっと見てるのはヤバい」と一念発起してアイドルの道へ。握手会で起きたファンとの喧嘩について語る。
「自分と同じ空気を(相手が)吸うのが正直申し訳ない」「人と同じエレベーターに乗るのをやめる」ほど人付き合いが苦手なあの。この流れで幾田があるエピソードを話すと、あのが「めっちゃわかる!」と共感し、2人は意気投合する。
「しゃべくり007」3月18日放送回の予告ポスト
日本テレビ系「しゃべくり007」
2024年3月18日(月)21:00~21:54
楊(やん) @yan_negimabeya
幾田りら&あの「しゃべくり007」に出演、まだ友達ではない2人の共通点は https://t.co/Hvpkl8e37n