島津亜矢、アレサ・フランクリンのカバーで世界へ

島津亜矢がアヤ・シマヅとしてアレサ・フランクリンの楽曲をカバーする企画の第1弾「Think」を本日3月17日にアトランティック・レコードのグループレーベル、アトランティック・ジャパンより配信リリースし、世界デビューを果たした。

「Think」はアレサ・フランクリンが1968年に発表した楽曲。「フリーダム！」と連呼するパワフルな1曲だ。

実は3月17日は島津にとって特別な日。愛犬家で知られる彼女は、4匹のトイプードルと暮らしていたが、昨年末、突然の病で1匹の子が亡くなってしまう。

「Think」のレコーディングは延期となり、悲しみのどん底にあったものの、島津は「3月のあの子の誕生日、お祝いしたかったなあ。でもこのまま悲しんでばかりじゃダメね。元気が出るようなあの子にも届くようなことをしないとね」と奮起。総合プロデューサー松尾潔、サウンドプロデューサーを務めるオオサカ＝モノレールの中田亮とともにレコーディングを進め、愛犬の誕生日である本日3月17日のリリースに至った。

またアヤ・シマヅとしてのオフィシャルTikTokも開設された。英語が話せなくても英詞楽曲を歌うコツなどの動画が公開される予定だ。