「北海道道」は毎週金曜日19:30から放送されている、北海道の多様な話題を親しみやすく伝えていくプログラム。キーコンセプトは、「私たちはまだまだ、本当の北海道を知らない!」。MCは
北海道函館市出身のGLAYが提供したテーマ曲のタイトルは「さよならはやさしく」で、TAKURO(G)が作詞作曲を担当した。彼は「人生における愛の尊さを前に、日々、出会いと別れを繰り返しそれでも力強く進んでいこうとする人々を心に描きながら作り上げました」と曲にこめた思いを明かしている。なお「さよならはやさしく」は4月より番組で使用される予定。
TAKURO コメント
皆さんお元気でいらっしゃいますか? GLAYのギターのTAKUROです。
このたびは「北海道道」のテーマソングを、GLAYが担当させていただけるということでとても光栄に思っております。この楽曲「さよならはやさしく」は人生における愛の尊さを前に、日々、出会いと別れを繰り返しそれでも力強く進んでいこうとする人々を心に描きながら作り上げました。僕らGLAYの作るそのほとんどの曲は、どこか北海道が舞台になっているとデビュー30年目にして改めて感じております。いつも僕らに曲づくりのインスピレーションを与えてくれる北海道の大地や、お世話になっている方々には感謝してもしきれません。これからもいつも心に故郷を抱きながら真摯に音楽活動と向き合っていきたいと思っております。番組のテーマ曲に起用して頂いたということで、この曲が日々起こるたくさんの出来事を、視聴者の皆さんと共に考えながら、番組を見終わった後には「また明日も頑張ろう」と思えるようなそんな余韻が残せる曲になったなら音楽家冥利につきます。
最後になりますが、北海道民の皆様、いつもGLAYを応援していただき本当にありがとうございます。皆様の応援を胸にこれからも歩んでいきたいと思います。
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函館出身GLAYがNHK北海道番組の新テーマ曲担当、タイトルは「さよならはやさしく」(TAKUROコメントあり)/音楽ナタリー
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