miwa「厨房のありす」撮影現場をサプライズ訪問、主題歌の弾き語りに門脇麦が感涙

日曜ドラマ「厨房のありす」の主題歌「それでもただ」を歌うmiwaが、同ドラマの撮影現場をサプライズ訪問した。

「厨房のありす」は、人とのコミュニケーションは苦手な自閉スペクトラム症の料理人・八重森ありすが、周囲の人々と支え合いながらおいしいごはんと温かい言葉で絆を深めていくハートフルミステリー。主人公のありすを門脇麦、ありすの父親で有機化学を教えるゲイの大学教授を大森南朋、ありすの店にバイトとして転がり込む謎の青年・酒江倖生を永瀬廉（King & Prince）、ありすの幼馴染で唯一の友達・三ツ沢和紗を前田敦子が演じている。

ドラマの宣伝インタビューに応じ、2月18日に放送される第5話の見どころや、季節にちなんでバレンタインの思い出を語っていた門脇、大森、永瀬、前田。インタビュアーを務めていた日本テレビアナウンサーの後呂有紗の「皆さんにバレンタインデーの特別なプレゼントがあります！」という呼び込みで、miwaがサプライズ登場すると、4人は声を上げて喜んだ。その後miwaはプレゼントとして「それでもただ」の弾き語りを披露。彼女の透き通るような歌声に感極まった門脇は、「ありすを思うみんなと、ありすの気持ちが詰まっている歌詞に、素敵なメロディー。どうしても泣いちゃいます」とサプライズプレゼントへの感想を語った。一方ノリノリになってmiwaの弾き語りを聴いていた永瀬は「この曲のおかげで『厨房のありす』という物語の厚みがグッと増していると思います。大好きな曲を生で聴けてうれしいです！」と興奮気味に思いをコメントした。

弾き語りで「それでもただ」を歌うのは今回が初だったというmiwaは「初めて弾き語りしたので、すごくドキドキしました。素敵な皆さんの前で弾き語りさせていただいて、すごく光栄です」と話し、「作品のことを一生懸命思いながら書きました。ドラマの中で流れた時に作品に少しでも寄り添えていたらいいなと思いますし、ドラマの中で流れて視聴者の方に聴いていただくことで曲が完成した気がします。皆さんの演技のおかげです」とキャスト陣に感謝の思いを伝えた。