YOSHIKIは1月9日にアメリカ・ロサンゼルスにあるTCLチャイニーズシアターで開催された手形・足形完成をお披露目するセレモニーにて、今回のチャリティーオークションの実施を急遽発表。オークションは、1月12日から1月16日の5日間にわたって実施された。
今回落札された「KAWAI CR-40N」は、10年以上YOSHIKIが愛用してきた思い入れのあるピアノの1つ。能登半島地震の被害の大きさを受け、追加の支援が必要なことを世界に知らせるために出品に至った。収益は能登半島地震の被災地支援のために、YOSHIKI自身が運営する米国非営利公益法人501(c)(3)「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じて日本赤十字社に全額寄付される。先日すでに日本赤十字社に寄付していた1000万円と合わせて、今回の震災におけるYOSHIKIの寄付金額は現時点で合計5000万円となった。
オークション終了時、YOSHIKIは「チャリティーオークション無事終了。思い入れのあるクリスタルピアノ、家族みたいで別れをつげるのは少し寂しいけど。。でもこれで救われる人もいると思うと。。。ね。大切にしてね! 今回に限らず引き続きチャリティー活動行って行きます。一緒に頑張ろうね。...まだまだ支援が必要なんだと思う、これからも一緒に努力を続けよう」と自身のSNSに投稿。さらなる支援を呼びかけている。
なおYOSHIKIの公式SNSでは、セレモニー当日の動画が公開されており、YOSHIKIがクリスタルピアノを実際に演奏している姿や、このチャリティオークションに対する思いを語っている様子が観ることができる。
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YOSHIKIの大切なクリスタルピアノ4000万円で落札、収益は被災地に全額寄付して追加支援 https://t.co/fyADhVOOSV https://t.co/zObgCQw9eY