作詞家・
布袋寅泰、hide、氷室京介、氷川きよしなど多数のアーティストに支持され、「キン肉マン」「ドラゴンボールZ」「キテレツ大百科」といったアニメの楽曲など、これまで2700曲以上の作詞を手がけてきた森。近年は舞台の世界でも活躍し、オリジナルミュージカルを立て続けに発表している。
そんな森は「70歳を機に自分にカツを入れよう、これまでアーティストに託してきた言葉を自身に託してみよう」という思いで詩集を上梓。本書には1994年に初の詩集「詩画集 天使」を発売してから30年の間に出版された5冊の詩集から自身が選んだ42編と、今作のために書き下ろした1編が収められている。
1月25日には東京・代官山 蔦屋書店で発売記念イベントの開催が決定。森が朗読ゲストの
森雪之丞 コメント(あとがきより抜粋)
詩を書いていると、幾つもの感情を配線しているように思う瞬間がある。“寂しい”はいつも“儚い”や“虚しい”に伝送されてしまうし、コンデンサは生きているうちに“怒り”を貯め込んでしまう。その“負”の集積回路をいかに洒落のめし捻じ曲げて、多少強引に“光源”へと導くか。それが詩の役目のひとつかも知れない。
Wing Cheng @wing_Love_X
作詞家・森雪之丞の詩集「感情の配線」発売、記念イベントで牧野由依らが朗読 https://t.co/Of8jV0RbuC