ギリシャラブは2014年に結成され、9年以上にわたって活動してきた。天川悠雅(Vo)はこの発表に際して「転んだわけでも、足を怪我したわけでもない。疲れたというのも、少し違う。ブラーに『ノー・ディスタンス・レフト・トゥ・ラン』という曲がありますが、まさに、ギリシャラブにはもう走れる距離が残っていない、今はそう感じています」とコメントし、「どんな形になるかまだわかりませんが解散した後もぼくは音楽を続けます」と今後について言及。取坂直人(G, Syn)は「解散の理由としてこれだというのが思いつかなくて、言葉にするのはとても難しいと感じます。ただバンドに大きな不幸もなく、今穏やかな気持ちで終われそうなことがうれしくて、ギリシャラブの活動を終了することにも違和感はありません」「音楽とはこれからも関わりつづけると思います」と述べ、守屋咲季(B)は「色々あったけどなんやかんや楽しかったなぁというのが今思っていることです。そして楽しめたことが嬉しい。出会った人たちやお世話になった方々、本当にありがとうございました」とコメントしている。
ギリシャラブは3月31日に東京・青山 月見ル君想フでラストライブを行う。当日はライブ配信も予定されている。
ギリシャラブ LAST LIVE
2024年3月31日(日)東京都 青山 月見ル君想フ
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ギリシャラブ、3月31日をもって解散 https://t.co/pYwjZCzXlt