キタニタツヤ、2023年は「人生で1回目のでっかい“転”でした」

12月31日にNHK総合ほかで放送される「第74回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが本日12月29日に行われた。この記事ではキタニタツヤの囲み取材の模様を紹介する。

紅白初出場のキタニは「もう会う人会う人、皆さん『本当におめでとう。絶対観るね』って全員言ってくれるんです。そのたびにプレッシャーで胃が痛くなってます」と笑い、「昨日高校の同窓会があったんですけど、恩師にまでそういうことを言っていただいたんです。たぶん、ここから2日間緊張しっぱなしだと思います」と背筋を伸ばした。

「今年1年を漢字1文字で表すなら？」という質問を受け、キタニは“起承転結”の「転」と回答。「これでもう“結”に向かっていったら、それはそれで寂しいので、この“転”が何回もあってほしい。そういう人生であってほしいなと思います。たぶん、人生で1回目のでっかい“転”でしたね」と述べ、「紅白で『こういう人がいるんだな』と思ってくださる人もたぶんいらっしゃると思うんですよ。そういう人の2割ぐらいをちゃんとファンにできるような2024年にしたいなと思っていますね」とさらなる野望を語った。

またキタニはフォトセッションのポーズを「考えてくればよかった」と後悔している様子で、「Stray Kidsの皆さんとご挨拶させていただくことがあって、カッコいいなと。もし次紅白に出させていただくことがあれば、それまでに考えてきます」と早くも次回の紅白出場に向けて意気込んでいた。

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