5月3日から6日の4日間、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催されるロックフェスティバル「VIVA LA ROCK 2024」の出演アーティスト第2弾が発表された。
さいたまスーパーアリーナを「スタジアムモード」のフルスケールで使用して実施される今回の「VIVA LA ROCK」。出演アーティスト第2弾には
「VIVA LA ROCK」プロデューサー 有泉智子氏 コメント
2023年も、本日を含めて残り3日となりました。このまま年を終えてしまう前に、2024年開催に向けてビバラはどんどん走っていきますよ!という気持ちも込めて、出演アーティストの第2弾発表をさせていただきました。今回の発表ラインナップに名を連ねてくださったのは10組のアーティスト。第1弾とあわせて25組の出演アーティストをお知らせしたことになります。これまでにも幾度となくビバラのステージを彩ってくださった方々はもちろん、初めてビバラに出演してくださるアーティストもいらっしゃいます。前回発表時のメッセージでも書いたのですが、VIVA LA ROCKはロックフェスならではの自由と醍醐味を大切にしながら、そしてそれを大切にするからこそ、4日間を通してより様々な表現とアーティストがクロスオーバーする場として、音楽のさらなる可能性と面白さを参加者のみなさんに体感してもらい、見つけてもらえるフェスであり続けていきたいと強く思っています。来年のビバラへの想像を膨らませながら、ぜひ、ここに発表した出演アーティスト達の作品をチェックしてみてください。そこにはきっと、いや必ず、あなたの心に響く音楽との出会いがたくさんたくさんあると、自信をもって断言します。
フェスって、もちろん開催当日に最大限に楽しんでもらえるべく1年かけて準備していくものなのですが、でもそもそもの大前提として、当日だけじゃなく、この音楽、このアーティストがとても素敵だからみなさんに観て欲しい! 聴いて欲しい! この面白さを共有したい! という想いのもとに作っていくものでもあると思うんです。最終的には90組を超える出演アーティストのみなさんを発表していきますが、これから開催当日までの約5ヶ月の間、ビバラのラインナップを眺めながらひとつでも多く新たな音楽と出会い、あなた自身の音楽ライブラリーを広げていってもらえたら嬉しいです。
言葉では言い尽くせないほど悲しいことも、様々なニュースを見て暗澹たる気持ちになることも、この1年は本当にたくさんありました。だけど同時に――というか、だからこそ、常日頃から音楽というものが自分の心と人生にもたらしてくれるものの大きさと、同じ時代に生き、同じ時代を感じているアーティスト達が生み出していく音楽をリアルタイムで聴くことができること、ライブという場で同じ空間を共有しながらそのアーティストが歌い鳴らす音楽を、その生き様を、ダイレクトに感じることができることの幸福と尊さを、改めて強く実感する1年でもありました。みなさんにとっては、2023年はどんな1年でしたか。
この年末も、各地のフェスで、各地のライブハウスで、あるいはそれぞれのイヤフォンやスピーカーを通して、たくさんの音楽が鳴っています。今この瞬間にも新たな楽曲を作っているアーティストも世界中にきっと大勢いるでしょう。また来年もたくさんの音楽に出会いたいし、そしてあなたがたくさんの音楽に出会うきっかけのひとつにビバラがなりたいと、心から願っています。
2023年も、本当にありがとうございました。みなさん、どうかどうか、心身ともにご自愛ください。次の春、VIVA LA ROCK 2024でみなさんとお会いできることを心から楽しみにしています。2024年、11回目のVIVA LA ROCKも、どうぞよろしくお願いいたします。良いお年を!
VIVA LA ROCK 2024
2024年5月3日(金・祝)埼玉県 さいたまスーパーアリーナ
2024年5月4日(土・祝)埼玉県 さいたまスーパーアリーナ
2024年5月5日(日・祝)埼玉県 さいたまスーパーアリーナ
2024年5月6日(月・振休)埼玉県 さいたまスーパーアリーナ
<出演者>
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ビバラ第2弾発表でオーラル、indigo、クリーピー、SKY-HI、離婚伝説ら10組追加(コメントあり) - 音楽ナタリー https://t.co/v2zaIbAYyc