「ちはやふる」は競技かるたに魅了された少女の成長を中心に、白熱の試合展開や仲間たちとの友情を描いた青春ストーリー。末次由紀による原作マンガは、今年5月に第35回講談社漫画賞少女部門を受賞した話題作だ。
99RadioServiceはこのアニメのために、さわやかで疾走感にあふれた新曲を提供。リーダーのKo-ta(G, Vo)は「十代の若々しさと、少し甘酸っぱい青春感と、若いパワーを良い塩梅で表現できたと思います」と自信を伺わせている。なおこの曲のリリースについては追ってアナウンスされる。
99RadioService Ko-ta(G, Vo)コメント
漫画「ちはやふる」は、成長の過程や試合のスピーディーな展開が気持ちよく、肝となる台詞や動きは一瞬時が止まるほど研ぎ澄まされ、息を飲むと同時に心の奥にそっと問い掛けてくる素晴らしい感覚を覚えました。この感覚は是非曲の要素にも取り入れたいと思って、制作にとりかかりました。はじめに感じたイメージが強かったので、すぐ直感的に良いイメージが浮かんできました。そのまま素直に突き進み、迷わずほぼ形が出来ました。
主人公がキラキラした可愛い女の子のイメージだけではなく、素直で力強い女の子だったので、ポップスのキラキラした可愛さとスピード、少しロックな力強いフレーズと、素直なメロディーと、一瞬ゆっくりと歩くような感覚を基準に構成しました。
十代の若々しさと、少し甘酸っぱい青春感と、若いパワーを良い塩梅で表現できたと思います。
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音楽ナタリー @natalie_mu
99RadioService、アニメ「ちはやふる」OPを担当 http://t.co/BxU5Uhe