Vaundy、目標の1つだった「映画ドラえもん」主題歌担当　来年夏に幕張メッセで2DAYSライブ

Vaundyの新曲「タイムパラドックス」が、3月1日公開の映画「映画ドラえもん のび太の地球交響楽（ちきゅうシンフォニー）」の主題歌に決定した。

Vaundyは「映画ドラえもん」の主題歌を担当することについて、「毎年映画館へ観に行っていた作品に自分が参加できるなんて。目標のひとつが叶って子供の頃の僕が報われました。『タイムパラドックス」』は、今これを映画館で観る子供たちにとって、20年後も思い出深い曲になってるといいなと思って書いた曲です」とコメント。映画の監督を務める今井一暁は、「初めて本編を通して見て、最後にこの曲が流れたとき、きっとこうなることは初めから決まっていたんだと思えるほどに、曲が素直に心に入ってきた。『ドラえもん』に乗って世界中の子供達に届いて欲しい」と語っている。

またVaundyは映画本編でアフレコに初挑戦。街中で路上ライブをしているバンドのボーカル役として出演する。1月6日にテレビ朝日系で放送されるアニメ「ドラえもん」で、「タイムパラドックス」がいち早くオンエアされことも決定した。YouTubeでは「タイムパラドックス」を使用した映画の予告映像を公開中。

さらにVaundyは7月27日と28日に千葉・幕張メッセ国際展示場9～10ホールでライブ「Vaundy one man live 2024 at Makuhari Messe」を開催する。オフィシャル会員サイト・Vaundy ART Work Studio Membersでは、会員を対象に12月10日23:59までチケットの先行予約を受付中。

「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」予告編

Vaundy コメント

毎年映画館へ観に行っていた作品に自分が参加できるなんて。
目標のひとつが叶って子供の頃の僕が報われました。

「タイムパラドックス」は、今これを映画館で観る子供たちにとって、20年後も思い出深い曲になってるといいなと思って書いた曲です。

最小限の音数で硬度のあるポップスを作ることを意識しながら曲を考えるのが大変でしたが、シンプルで子供の耳にも聞き馴染みがよく、大人になっても深掘りできる音楽構成になったと思っています。
時代を越えて長く楽しんでもらえる楽曲になったら嬉しいです。

今井一暁監督 コメント

初めて本編を通して見て、最後にこの曲が流れたとき、きっとこうなることは初めから決まっていたんだと思えるほどに、曲が素直に心に入ってきた。
「ドラえもん」に乗って世界中の子供達に届いて欲しい。
これはほんのちょっぴり、でも確かに未来を幸せにする音楽のバトン！

※記事初出時、本文に誤りがありました。お詫びして訂正します。