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このライブはJO1が8月から行ってきた全国アリーナツアーの追加公演。コロナ禍にデビューし、思うように活動できなかった日々の鬱憤を吹き飛ばすような念願の単独ドーム公演となった。
超満員の会場に登場したJO1は、1曲目に6thシングルのリード曲「SuperCali」をJAM(JO1ファンの呼称)の掛け声を浴びながら披露。続いて「第65回 輝く!日本レコード大賞」で優秀作品賞に選出されている「Trigger」でワイルドな魅力を見せつけた。リーダー與那城奨は「すごいですねー、全部JAM。夢にまで見た光景です」と感慨深げにコメント。このステージに向けて用意されたメンバーカラーのストーンで彩られたハンドマイクに対し、川尻蓮が「これ、かわいくない?」とうれしそうな様子を見せるひと幕もあった。
その後、初披露曲が連続し会場の熱気が上昇。ボーカルの魅力を詰め込んだブロックでは「With Us」でメンバーとJAMの大合唱が巻き起こった。アンコールでは6基の大きな気球型バルーンに乗ってメンバーが登場し、「We Good」「Touch!」を歌唱。2人ずつ気球に乗る中、唯一1人で乗った佐藤景瑚は寝そべって空中を満喫した。與那城とペアだった川西拓実は「奨くんがビビりすぎてヤバいです!」とリーク。ドームならではの豪華な演出をJAMはもちろん、本人たちも楽しんだ。
ライブ終盤、豆原一成が「紅白出るぞー! レコ大出るぞー! 最高だぞー!」と観客に投げかける。鶴房汐恩は「楽しすぎて一瞬でした。今日はこの思い出を寝るときに思い出して、また頭の中で1公演していただいて、明日は寝不足になってください」と話し、ほかのメンバーから「なんでやねん」と総ツッコミを受けた。木全翔也はファンになかなか会うことができなかった時期を振り返ったのち「こうやってドームに立てるくらいすごい熱量で応援してくれて、こうして皆さんに大きな恩返しができるようになってうれしいです。またね」と語った。
與那城は気球が怖かったと再度振り返り「すごく怖かったけど、JAMのみんなが元気をくれるからどこへも行けるし、JAMが応援してくれれば、こんなに高いところまで行ける」とつなげる。川西は、京セラドーム大阪にライブを観に来たことがあると話し「そこで、夢を追いかける気持ちをもらって今こうしてステージに立っています。夢は本当に叶います! 私が証明です!」とエールを送った。
JO1は本日11月25日の京セラドーム大阪2日目公演で約4カ月にわたる全国ツアーを締めくくる。
Mohammed Bin Mohammed @mbm4real
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