「宙ぶらりん」はベースの藤本ひかり(ex. 赤い公園)とドラムの岸波藍(ex. セプテンバーミー)とともに、初めてボーカルを担当する粗品がバンド編成でレコーディングした楽曲。現代のポップミュージックへのアンチテーゼとして「音数を少なく、なるべくシンプルに」をテーマに掲げたこの曲には、粗品が日々感じる鬱屈とした思いが込められている。
またMVの監督も粗品が務め、黒い革ジャン姿の粗品が金のギターをかき鳴らしながらがむしゃらに歌うというロッカーらしいパフォーマンスを1台のカメラでワンカット撮影している。
粗品 コメント
MVの監督は初めてでしたが、とても楽しかったです。見どころはノーカットの1カメショーというところです。自分が主演して、自分が監督した純度100%の僕の作品が出来上がりました。普段の粗品とは違う粗品で皆さんびっくりするかもしれませんが、本気で音楽と向き合っているので、ぜひご覧下さい。
なぎなたぼこ @naginatakikusui
#宙ぶらりん
ロッカー粗品、初のMV監督でワンカメワンカット撮影(コメントあり) https://t.co/mQJJn9LqL1