「ロックお笑い部」初の東京公演にアジカン、フジファブリック、かが屋、ミキ

2023年11月17日 18:00 409 9 音楽ナタリー編集部

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2024年2月17日に東京・豊洲PITで開催されるライブイベント「ROCK or LIVE！-ロックお笑い部- Extra」にASIAN KUNG-FU GENERATIONとフジファブリックが出演する。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONとは？

1996年に同じ大学に在籍していたメンバーで結成。渋谷、下北沢を中心にライブ活動を行い、エモーショナルでポップな旋律と重厚なギターサウンドで知名度を獲得する。2003年にはインディーズで発表したミニアルバム「崩壊アンプリファー」を再リリースし、メジャーデビュー。2004年には2ndアルバム「ソルファ」でオリコン週間ランキング初登場1位を獲得し、初の東京·日本武道館ワンマンライブを行った。2010年には映画「ソラニン」の主題歌として書き下ろし曲「ソラニン」を提供し、大きな話題を呼ぶ。2003年から自主企画によるイベント「NANO-MUGEN FES.」を開催。海外アーティストや若手の注目アーティストを招いたり、コンピレーションアルバムを企画したりと、幅広いジャンルの音楽をファンに紹介する試みも積極的に行っている。2015年にヨーロッパツアー、南米ツアーを実施した。2018年3月にベストアルバムを3作同時リリース。2021年に結成25周年を迎え、2022年3月に10thアルバム「プラネットフォークス」を発表した。2023年7月に江ノ電の15駅をモチーフにしたアルバム「サーフブンガクカマクラ（完全版）」をリリース。2024年7月にデビュー20周年を記念してシングルコレクションをリリースし、8月に神奈川・横浜BUNTAIでアニバーサリーライブ「ファン感謝祭2024」を行う。

フジファブリックとは？

2000年に志村正彦を中心に結成されたロックバンド。2004年にシングル「桜の季節」にてメジャーデビュー。2009年12月に志村が急逝し、以後は山内総一郎（Vo, G）、加藤慎一（B）、金澤ダイスケ（Key）にサポートメンバーを加えた形で活動している。代表曲に「若者のすべて」「夜明けのBEAT」「STAR」などがある。2024年7月、翌年2月をもって活動を休止することを発表した。

「ROCK or LIVE！-ロックお笑い部- Extra」告知ビジュアル

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「ROCK or LIVE！-ロックお笑い部-」は今年2月にスタートしたロックバンドとお笑い芸人によるツーマンライブシリーズ。過去2回は大阪・GORILLA HALL OSAKAで開催され、第1回にはゲスの極み乙女とさらば青春の光、第2回には04 Limited Sazabysと四千頭身が出演した。第3回となるBase Ball Bearとダウ90000のツーマンライブは2024年1月に同会場で行われる。

初の東京公演となる「ROCK or LIVE！-ロックお笑い部- Extra」に出演するお笑い芸人は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのファンを公言するかが屋と、学生時代からフジファブリックを聴いてきたというミキ。チケットぴあでは11月28日までチケットの先行予約を受け付けている。