「東大900番講堂講義」は、小沢が自身の母校である東京・東京大学 駒場キャンパス900番講堂で行った3時間強におよぶ講義。当日は膨大な参考文献や図表の入った教科書を用いながら多岐にわたるテーマが掘り下げられ、受講者からは「世界の見え方が変わった」「オザケンの頭の中を覗けた気がする」といった感想が届くなど、刺激に満ちた内容が展開された。小沢は青いウサギの仮面を着け、講義中にはギター弾き語りで「いちょう並木のセレナーデ」「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」など既存曲を歌唱したほか、新曲「Noize」も初披露した。なお10月には東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)にて「東大900番講堂講義・追講義 + Rock Band Set」と題した追講義が行われている。
音声の配信に先駆け、講義で使用する教科書の受注販売受付が本日10月25日にスタート。この教科書は東京大学やLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)で配布されたものと同内容で、小沢本人がテキストとデザインを手がけた渾身の1冊となっている。教科書は税込7000円、オンライン音声配信チケットは税込1800円で販売。配信チケットの購入時には教科書内に記載のキーワードが必要となるため、配信チケットのみの購入はできない。
小沢は教科書について「この本は密室型アトラクションです」「この本でする体験は一人一人異なります。暗くした部屋で懐中電灯で照らしてページをめくり、本とご自身のあいだに起こることをお愉しみください」とコメントしている。
Fang Yun @iamfangyun
10/25 ✍️ https://t.co/7FmNTDi6k6