10月11日にリリースされた1stアルバム「BRiLLiANT」の名前を冠した本公演は、BUDDiiSにとって過去最大規模のワンマンライブ。また、腰の治療のため6月からグループ活動を休んでいたKEVINが復帰する舞台でもあり、10人は満員のバディ(BUDDiiSファンの呼称)と共に喜びと熱気があふれるステージを作り上げた。
ライブを終えての感想を聞くと、リーダーのFUMINORIは「達成感よりも喜びの感情が強いです。何よりKEVINが帰ってきてくれて、10人でパフォーマンスできたことがうれしくて。ステージに立ってみて、9人と10人ではまるで違うなと感じましたし、バディの皆さんにライブで会える喜び、ツアーが決まってまた次のライブができることの喜びが大きかった。とにかく、本当に楽しかったです」と笑顔を見せる。9人に合流したKEVINは「ついに帰ってこられたんだなと実感しました。帰る場所を作ってくれていたメンバーにもスタッフさんにも感謝が募ります。本番中ははっちゃけて、めちゃくちゃ笑いました! 純粋に音楽を楽しめるライブは、本当に最高だなと思いました」とハイテンションにコメント。オープニングのVTRの中で、自身がメンバー9人と合流するシーンがあったことに触れ「すごく持ち上げてもらっちゃって。ステージ裏からも少しだけ映像が観られるんですけど、(合流のシーンで起きた)歓声を聞いて、バディが待ってくれていたことを感じました。カッコよく立たなきゃいけないのにツーツー涙が出ちゃうし(笑)。でもめっちゃ楽しかったです」と続ける。
フルメンバーでひさびさにライブができたことに、TAKUYAは「僕も直前で体調を崩してしまったり、舞台に立つ前には不安要素もあったんですけど、やっぱり積み上げてきたもの……この3年間、10人で積み上げてきたものをちゃんとステージに出すことができたので、ライブ中は楽しい気持ちでいっぱいでした」とコメント。SHOWも「本当に、全員でできたことがよかったと思います」と続き「9人でもライブはなんとかできたけど、やっぱり10人がそろう安心感だったり、KEVINくんっていうメインボーカルがいることの偉大さを改めて感じたライブでした」と言葉に実感を込める。「みんなで力を合わせてライブをやりきれたのがすごくうれしい。とにかく楽しかったです」と語ったのはSHOOT。彼は「次が見えるようなライブになったんじゃないかなと思う」と手応えを明かし「ホールツアーも発表されましたけど、止まることなくどこまでも高みを目指して進んでいけたらと思います」と改めて気合いを入れた。
FUMIYAは「僕らは今年の初め頃から幕張ワンマンがあることを知っていたので、それを念頭に置いた状態でいろんな経験をしていたんです」と明かすと「野音でのライブや『ダーツの旅iiS』(滋賀、佐賀、鹿児島でのライブ)を経て、だんだんと成長できていることを感じてはいたけれど、でもやっぱりKEVINくんがいない物足りなさがあったんです。今日こうして10人全員でステージに立てて、よかったなと思います」と笑みを浮かべる。「これからもホールツアーなど、たくさんの舞台があると思うので、今までの曲もこれからの曲も、10人全員でどんどん磨き上げていきたいなって思います」と語ったのはHARUKI。2024年2月にスタートするBUDDiiS初のホールツアーは、9都市の会場で約3万人を動員予定で、YUMAは「今回は最初から最後まで10人というわけではなかったので、ホールツアーは最初から最後まで全員でできればと思っています。がんばります!」と、SEIYAは「今回のライブがすごく楽しくできたので、次もまた、この素敵なメンバーと一緒にステージに立てるのが楽しみです。またがんばっていきたいなと思いました」と思いを語った。
KEVINと同じメインボーカルであるMORRIEは、取材中もKEVINがグループに戻ってきた喜びをあらわに。「ライブ前、楽屋にいるときから『MORRIEめちゃくちゃうるさい、楽しそうだね』って周りに言われて(笑)。その理由が発覚したんですけど、KEVINがいたからでした!」とKEVINのほうを向いた。「彼がいるからたぶん楽しくなっちゃったんですよね。いないときは心細さがあったんですけど、今日は本番前からキャピキャピしちゃいました(笑)。本番中も、KEVINは前半パートに出て途中からいなくなるじゃないですか。『いない、いない』と思ってたけど、アンコールでもう一度出てくるから、うわーっとハグして」とMORRIEが続けると、KEVINは「そうそう!」と反応して「『OZ』の曲中に、抱きつきながらすごい何か言ってくるんですよ。何を言ってるんだろう?と思ってイヤモニを外したら『探してたー!』って。ビックリしました。ライブ中にそんなこと言う?って(笑)」とMORRIEのステージ上での行動の真相を明かした。
最後にFUMINORIは「やっぱりライブが、僕たちBUDDiiSの思いを届けられる一番の場所だと思います。これからも遊びに来てくれたらうれしいですし、来てくれた際には必ず幸せにします」と約束。バディへ向けて「バディのみんなと手を取り合って一緒に上がっていきたいなって。それが僕たちが思い描く一番の理想の形です。皆さんの日常にBUDDiiSという存在を加えてくれることに感謝の気持ちでいっぱいですし、これからもみんなの日常にたくさん彩りを添えられるように精進するので、温かい応援をよろしくお願いします!」とメッセージを送った。
BUDDiiS vol.07 Hall Tour(仮)
2024年2月4日(日)東京都 TOKYO DOME CITY HALL
[第1部]OPEN 12:00 / START 13:00
[第2部]OPEN 16:30 / START 17:30
2024年2月11日(日)福岡県 福岡市民会館
OPEN 16:00 / START 17:00
2024年2月18日(日)宮城県 東京エレクトロンホール宮城
OPEN 16:00 / START 17:00
2024年3月1日(金)愛知県 名古屋国際会議場 センチュリーホール
OPEN 17:00 / START 18:00
2024年3月3日(日)大阪府 NHK大阪ホール
[第1部]OPEN 12:00 / START 13:00
[第2部]OPEN 16:30 / START 17:30
2024年3月20日(水・祝)北海道 カナモトホール(札幌市民ホール)
OPEN 16:00 / START 17:00
2024年3月29日(金)広島県 広島文化学園HBGホール
OPEN 17:00 / START 18:00
2024年4月14日(日)兵庫県 神戸国際会館 こくさいホール
OPEN 16:00 / START 17:00
2024年4月15日(月)大阪府 グランキューブ大阪
OPEN 17:00 / START 18:00
2024年4月28日(日)神奈川県 パシフィコ横浜 国立大ホール
OPEN 16:00 / START 17:00
2024年4月29日(月・祝)神奈川県 パシフィコ横浜 国立大ホール
OPEN 16:00 / START 17:00
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みじんこ @mizinko_buddiis
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