ソロプロジェクト「SONG COMPOSITE」での全国ツアーを終えた
「SONG COMPOSITE」は、中田が影響を受けた洋楽、邦楽の新旧織り交ぜたカバー曲を歌うソロプロジェクト。ツアーは椿屋のサポートでもおなじみだったYANCY(key)と2人だけのアコースティック編成で行われた。8月1日のツアー最終日までに披露された曲数は、カバーとオリジナル合わせて40曲を超え、すべての会場でセットリストを変えるなど即興性の高いステージが繰り広げられた。
千秋楽の仙台CLUB JUNK BOX公演では、終演後に宮城在住の映像ディレクター・及川謙一が有志と共に制作した「ひかりのまち」のPVを上映。被災地の人々の柔らかな表情と、生々しい震災の痕跡を映し出したリアルな映像に、会場を訪れた多くのファンが涙を流した。ワーナーミュージック・ジャパンの公式YouTubeチャンネルでは、このPVをフルサイズで視聴することができる。
映像ディレクター及川謙一による「ひかりのまち」PV制作経緯
震災後まもなくして、ラジオから聞こえてきた「ひかりのまち」。
それはまさしく、暗く混沌とした心を照らす一筋の光のようでした。
この楽曲をもっと多くの人に知ってもらいたい。
ひかりを感じでもらいたい。
そのために宮城に住む僕らが出来ることは、
この楽曲に込められたメッセージを映像化することでした。
東北がこの大震災を乗り越え、再び「ひかりのまち」になるために必要なこと。
それは、この地に生きる私たち自身が「希望のひかり」になることです。
この震災を経験した多くの人たちが、
自らの「ひかり」に気づくきっかけとなることを願い制作しました。
■ひかりのまち / 中田裕二 directed by 及川謙一
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【 中田裕二 】
被災地のリアルを映した
「ひかりのまち」PV公開。
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