「僕の手を売ります」は主演の
七尾は冨永監督と親交が深く、このドラマのために主題歌「Drive into The Night」を書き下ろした。FODの番組ページでは主題歌の一部が流れる予告映像が公開されている。
オダギリジョー コメント
今回は企画の立ち上げから関わらせていただき、一段と思い入れの強い作品になりました。
どんな仕事でもやってのける器用さと、様々なトラブルを呼び込んでしまう不器用さを、共にトラックに乗せて日本中を巡るロードムービーです。
冨永監督を筆頭に、最高のスタッフ、キャストで作り上げた「僕の手を売ります」。
楽しんで頂けると幸いです。
尾野真千子 コメント
いつもなら、まず内容が気になり台本を読みますが、この作品は「@僕の手を売ります」という題名が一番に気になり、この作品に出たいと思いました。
冨永さんの現場はとても面白く、楽しく、現場に行ってみて、芝居をやってみてどんどん作られていく予想できない現場でした。
オダギリさんとの何度目かの夫婦役。今回もまた違った夫婦役、お楽しみに!
當真あみ コメント
オダギリジョーさん演じる大桑北郎と
丸子の性格は少し掴みづらくて監督から色々話を聞いたり、丸子の服装などを手がかりに撮影していました。作中の髪型は撮影前にヘアメイクさんとお話しながら毎回違う髪型になっているので、そこにも注目して見て欲しいです。
撮影現場は、現場に置いてある普段はあまり見ないような道具や家具などが独特な雰囲気を作っていたのですが、緊張せずむしろ落ち着ける撮影現場でとても楽しかったです。私のお気に入りは丸子の家にあったツタンカーメン型のティッシュケースです笑。ぜひ色んなところに注目して、ご覧下さい。
松田美由紀 コメント
大好きなオダギリジョーくんと共演できるのは楽しみでした。撮影中、オダギリくんの芝居が面白くて、ついつい“面白すぎる!”と言ってしまいました。オダギリくんからは、まさかの“美由紀さん台詞覚え良いんですね!”と褒めて頂き、長い台詞は大変だったから嬉しかった~。オダギリジョー流石を感じたドラマです。お楽しみに!
冨永昌敬(脚本・監督)コメント
はじめてオダギリジョーさんとご一緒した映画「パビリオン山椒魚」(2006年)の現場で、彼は懐かしそうに「うちのお祖父ちゃん、オオサンショウウオ飼ってましたよ」と言いました。僕のほうの祖父はとにかく何にでも名前を書く人でした。「僕の手を売ります」の主人公「オークワ」は、背中に自分の名前を書いている男です。手先は器用ながら、その生き方は見ていてイライラするほど不器用。みずから貧乏くじを引くことが生き甲斐のオークワを、僕にとって特別な俳優であるオダギリさんが見事に作り出してくれました。僕もオダギリさんも孫はまだいませんが、いつか孫に見せるために作ったのがこの作品です。
FOD / Prime Video「僕の手を売ります」
配信日時:
#1~3:2023年10月27日(金)0:00~
#4~6:2023年11月3日(金)0:00~
#7、8:2023年11月10日(金)0:00~
#9、10:2023年11月17日(金)0:00~
リンク
tAk @mifu75
七尾旅人、オダギリジョー×冨永昌敬監督ドラマ「僕の手を売ります」の主題歌書き下ろし https://t.co/VLbXjaDrvc