「水ダウ」発アイドルの今
都内某所は2022年12月結成、TBS系バラエティ番組「水曜日のダウンタウン」発のアイドルグループ。BiSHを輩出した音楽事務所WACKに所属し、
先日9月27日には1stアルバム「WHERE ARE YOU GOiNG?」をリリースし、これからさらに勢いを付けて活動していくと思われた矢先、先日キノが10月1日の1stワンマンを最後にグループを脱退し、事務所を退所することを発表。今後の活動がどうなるのか、寄合民(都内某所ファンの呼称)は複雑な思いを抱きながら、1stワンマンライブに集まった。またライブの模様はYouTubeで生配信され、多くのファンが都内某所の初ライブを見届けた。
初ワンマンは明るく楽しく都内某所らしく(ライブ本編)
1stワンマンライブは名刺代わりの1曲「TONAi GiRL'S」で開幕。自己紹介のあと、キノは「無事にワンマンライブの日を迎えて、貴重な時間に皆さんとお会いできてうれしいです。今日は皆さんとブチ上げていきたいと思います!」と呼びかけた。イズキとキノは、四つ打ちのベースドラムの音が心地よく響くダンスナンバー「チ・キ・ンレース!」や、2人のクールな一面が光る「LIKE OR LOVE」、Mega Shinnosukeが手がけた「アゲなギャルなDay☆」と次々に楽曲を披露。続くHi-yunk(BACK-ONのKENJI03)が提供したキャッチーな楽曲「COTTON CANDY STORY」で2人はステージの最前に立ち、寄合民のすぐ近くで大きく手を振る。2人はお互いの目を合わせて笑顔になるなど、息の合ったパフォーマンスを見せた。キノは「この調子で楽しんでいきましょーう!」と観客に呼びかけるなど、脱退を感じさせないスタンスでライブを続けた。
キノへのインタビュー映像の上映を挟み、1stアルバムのリード曲「Wanna be shiny bright」のミュージックビデオの衣装に着替えた2人が登場。インタビュー映像の中で、キノがイズキのことを「ビジネスパートナー」と話したことに対して、イズキが「どういうこと?」とツッコミを入れる場面もありつつ、ジャケットスタイルの新たな衣装が“1980年代のアメリカンガール”がテーマであることが明かされた。そして2人は木幡太郎(avengers in sci-fi)提供による楽曲「Wanna be shiny bright」を観客に届ける。またグループ始まりの曲である「クッキー」では、切ない雰囲気のトラックに乗せて、イズキとキノがエモーショナルで優しい歌声を聴かせた。
イズキがピアノを演奏&キノ最後の挨拶
ライブ終盤、イズキのインタビュー映像が上映された。イズキはキノの脱退について「ショックではあるけど、応援したい。がんばって気持ちを整理したい」と話し、自身については「私は都内某所を辞めるつもりはないです。私が歩む道は都内某所だと思っているので」と意思を表明した。映像が流れたあと、ステージにキーボードが持ち込まれ、キノがボーカル、イズキがキーボードとコーラスを担当する形で都内某所が「Sweet Home」を披露することに。ここでは4歳からピアノを習っていたというイズキが、なめらかにピアノを演奏してみせた。
最後にグループお決まりの挨拶をした都内某所だったが、イズキがキノに何かささやいたあとに一瞬の間を置いて、キノが語り始める。キノは「本日をもちまして、都内某所キノはグループを脱退させていただくことになりました。こうしてステージに立たせていただけて光栄です。たくさんの方とライブを楽しめて、毎日がうれしいことばかりでした。そしてイズキ、オーディションからずっと一緒だったけど……こうしてイズキの成長を隣で見られて、一緒に成長できて本当にうれしいです。目の前にいる寄合民、生配信をご覧の皆さまのおかげで私たちはがんばることができています。本当にありがとうございました!」とコメント。最後のグループ挨拶後にはイズキが泣きながら「ありがとうございました」と述べ、キノとともにステージをあとにした。そんなライブ本編のラストを経て、アンコールに突入すると、ステージには最初のライブ衣装に着替えたイズキとキノが登場。2人は最後に再び「COTTON CANDY STORY」をパフォーマンスし、この体制でのライブを締めくくった。
活休中だったミクの復帰サプライズ(アンコール)
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リチ @RiCHi_TONAi
「クロちゃん、リツ」じわwwww
発音ほぼ一緒だからおーるおっけい✌️🤍
都内某所のみんなとライブ後に一緒に撮った写真も掲載していただけてる🥹🫶!
ありがとうございます!!
記事いい写真いっぱい📸💁♀️https://t.co/7EYN3KUwJF https://t.co/ANdisoDbdh