Nulbarich、JQがどストライクなアニメ「ミギとダリ」ED主題歌担当

Nulbarichが、10月3日スタートのテレビアニメ「ミギとダリ」のエンディング主題歌を担当する。

「ミギとダリ」はマンガ「坂本ですが？」でも知られるマンガ家・佐野菜見の同名コミックを原作としたアニメ。双子の兄弟ミギとダリが“ひとりの少年”として生活し、すり替わりながら協力して母の死の真相を探るというシュールなコメディサスペンスミステリーとなっており、監督・シリーズ構成・音響監督をまんきゅう、ミギ役の声優を堀江瞬、ダリ役を村瀬歩が務める。

エンディング主題歌はアニメのために書き下ろされた「Skyline」。協力し合う2人の主人公をオールを漕いで進んでいくボートでの旅路に例えたような歌詞がつづられている。タイアップについてJQ（Nulbarich）は「原作マンガ『ミギとダリ』は、どストライクでストーリーも描写も空気もたまらない作品でした」「観てる人を『ミギとダリ』の世界の少しでも深い所に連れてってあげれたらいいなって思ってます」とコメント。一方音響監督のまんきゅうは「初めてデモを聴いた時、やさしくやわらかく広がっていく可能性……みたいなものが見えた気がして目頭が熱くなりました。最高のエンディング楽曲をありがとうございました」と述べている。

またNulbarichは、2024年1月から全国ツアー「The Roller Skating Tour '24」を開催することも発表した。オフィシャルモバイルサイト・Hometownでは会員を対象に10月9日23:59までチケットの先行予約を受付中。

JQ（Nulbarich）コメント

原作マンガ「ミギとダリ」は、どストライクでストーリーも描写も空気もたまらない作品でした。いつのまにか佐野先生の世界に支配されてる自分がいました。佐野先生が描く世界観をエンディング主題歌として、どうアニメに影響を与えられるかはわかりませんが、観てる人を「ミギとダリ」の世界の少しでも深い所に連れてってあげれたらいいなって思ってます。とても楽しみです。

まんきゅう コメント

初めてデモを聴いた時、やさしくやわらかく広がっていく可能性……みたいなものが見えた気がして目頭が熱くなりました。最高のエンディング楽曲をありがとうございました。
タイトルの「Skyline」は、建物や山などが空を画する輪郭線、地平線を意味するそうです。ミギとダリにとってのSkylineはどこなんでしょうね。苦難に満ちた幼少期を過ごしたミギとダリ。ステキな光に包まれていて欲しいなぁ。

アニメ「ミギとダリ」メインPV第2弾