テレビ東京系の深夜バラエティ「ゴッドタン」発のライブイベント「ゴッドタン マジ歌ライブ2023 ~マジオールスター歌謡祭~」が、9月21日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催された。
2020年2月の前回からコロナ禍を経て約3年半ぶりに再びさいたまスーパーアリーナに戻ってきた「マジ歌ライブ」。10回目となる今回はタイトルに掲げてある通り、日村勇紀(
開演直前には番組プロデューサーである
続いては角田が大竹涼太(ASH&Dコーポレーション社長)と登場し、ドラマ「半沢直樹」に出演したことを切れのあるラップを交えてアピール。これに豊本が引っ張り出されたが、やぐらの階段で転び足を負傷するという豊本らしい残念なアクシデントに共演者が苦笑いしていた。近頃は韓国・釜山に活躍の場を移したという劇団ひとり扮するトシムリンは、K-POPを意識した「抱きしめてイムハタ」韓国語バージョンを歌唱。サービスブランドはダークサイドに堕ちてしまった黒沢を野呂が圧倒的な歌唱力で明るく照らしながら「Just no side girl」を披露した。
1月放送の「マジ歌選手権」で初歌唱した錦鯉もライブに参戦。渡辺隆がリフト上で体の老化を演歌調で嘆くと、Vtuberの兎田ぺこらが現れ「こっちに来れば坐骨神経痛もないよ!」とバーチャルの世界へ渡辺を誘う。2次元の姿になった渡辺は体の痛みから解放され、長谷川雅紀と“のりのりまさのりダンス”を踊った。バカリズムがトロッコに乗って歌う「恋のパステルカラー」には、サプライズゲストとしてBose(
地元大分に活動拠点を移したダイノジは、地元で大型フェスを開催したいという夢を歌い、ヒロコに「フェスなめんなよ」とツッコまれる。ハライチは“腐り芸人”だった岩井勇気が生まれ変わり、インラインスケートで華麗に滑りながら過去の自分と決別する「Good bye」を歌った。一方秋山のL.A.COBRAがカルトを匂わせる集団THE・オメガの歌を披露すると、埼玉支部メンバーとして
後藤はオーディエンスとのコール&レスポンスを楽しみながら「ジェットエクスタシー(ジェッタシー)」と「GOTO タイムトラベル」をパフォーマンスし、矢作に「今までさいたまスーパーアリーナに立った人たちの中で一番ダサい」と評された。また今度は角田バンドとして登場した角田が、バンドメンバーであるゴッドタンのカメラマン・風間誠に代わるドラマーを客席に探すと、「たまたま観に来ていた」というピエール中野(
アンコールではすべてのパフォーマンスを終えたマジ歌シンガーたちが全員ステージに登場。後藤が「ヘブリカン」を熱唱したのち、全員で「さくら」を大合唱しておよそ3時間にわたるイベントを締めくくった。
なおこのイベントの模様は10月10日23:59まで配信のアーカイブを視聴できる。配信チケットはローチケ LIVE STREAMINGにて10月10日18:00まで販売中。
ピエール中野 凛として時雨 ピヤホン監修 (@Pinakano) | X
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佐久間宣行 @nobrock
BOSEさんもピエール中野さんも最高でした。VTR出演の夏帆さんからの設楽さんも!
とにかく、またやれて良かった! https://t.co/Gr5jbAPnhg