「わたしの声」は花譜がリアルのアーティスト / コンポーザーとコラボレーションする企画「組曲」の第14弾。 何も信じられない世の中で、音を頼りに生きていく人生を選ぶことの重さをテーマに
大沢伸一(MONDO GROSSO)コメント
とてもパーソナルな感情を音楽に投影するタイミングというのが過去にもあった。今回の曲はそのひとつだと思う。存在はすれど実際に会わず、音楽を生み出すという試みはじつは 始めてかもしれない。裏を返せばこの状況でしか生まれなかった音楽なのだと思う。僭越ながら詞 曲、サウンドプロデュース全て委ねてもらった。「わたしの声」満足のゆく仕上がりだと自負している。
花譜 コメント
さまようかんじょう。
歌を通して自分の外に出てきたような感じがしても、時を経ても、胸の内のどこかを漂い続けているいつかの感情たち。思い出すたびにちゃんと痛んだり、恥ずかしくなったり、ドキドキしたりすることに安心する自分がいます。私の声で、その時言葉で伝えられなかったこと、話したくなかったこと、まだ自分ですらわかりきれない感情をもう一度再現したい!確かめたい!という気持ちが、自分の歌を自分の歌たら占める起源かもしれない、と、今回“わたしの声”を歌わせていただき感じました。たくさん聴いてほしいです。
semi @Semisviel
الغلاف 😍 https://t.co/RwjIqTRwuQ