全国で公開中の本作は、2021年に公開された映画「東京リベンジャーズ」の続編。原作マンガの4巻から8巻にあたる「血のハロウィン編」の物語が前後編で描かれ、北村演じるタケミチこと花垣武道の所属するチーム・東京卍會が、敵対するチーム・芭流覇羅と争う。
舞台挨拶には北村に加えて、マイキーこと佐野万次郎役の
冒頭の北村の言葉通り3人はリラックスしたムードでトークを展開。北村は村上の登壇について「連絡を取っている中では元気そうだなと思いながら、いつか一緒にこの作品で舞台挨拶できればなと思ってました。付き合いも長いので、そもそも自分が主演をやってる作品に虹郎が出てくれることが感慨深いことだったので、うれしいですね」と喜ぶ。親交のある2人に挟まれた村上が「ひさびさの人前だし、緊張する部分もありますけど、すごくやりやすいですね」と語ると、北村が「あなたは今日は何も気にしなくていい」と優しく声をかける。村上が「大丈夫? 叩かれない?(笑)」と問うと、北村は「叩いてきたやつは叩きつぶしていこう!」と力強く返した。
また北村は村上の芝居について、「虹郎のお芝居はエネルギーがあるので、最後の決戦のシーンは常に一虎の周りだけは歪みがある感じがしましたね。昔からそうですけど、誰にも真似できない空気感の作り方と息づかいと体の使い方がうまい。パンチがうますぎる。さすがボクシングやっていただけあるなと。実はボクシングの師匠が一緒なんですよね」と絶賛した。
一方で村上が北村について「タケミチは原作よりカッコよすぎないかなと。顔面カッコよすぎるから」とにやっと笑うと、北村は「俺が何がやるたびにこういうこと言ってくるんですよ」と照れくさそうな表情。村上が両側を順に見つつ、「日本のトップの顔面がいる中で……」と話し始めると、北村は「いやいや僕圏外です(笑)」と謙遜し、村上は「確かに彼が首位を譲らないだけですね」と納得した表情で吉沢のほうに目を向けた。吉沢はそんな2人のやりとりを穏やかな笑顔で見守った。
この半年を振り返り、「暗い時間もあった」という村上は「そのときの自分の状況から考えると、本当に今日は奇跡的な日でした」と感慨深げな表情でコメント。吉沢はそんな村上を見つつ「この映画を観てくださった多くの方が、 一虎すげえなと、村上虹郎最高だなと思ったんじゃないかなと思いますし、今日は皆さんにとって幸せな時間になったんじゃないかなと思います。僕もすごく楽しかったです」と微笑んだ。
最後に北村は「今でも思い出すのは『リベンジャーズ』の撮影が始まる前にたまたま虹郎と会ったときのこと。お互い別の撮影だったけどこっちの組で飯食ってる虹郎がいて。そのときから『リベンジャーズ』の話はしていて、僕自身も一虎は虹郎しかいないと思ってましたし、虹郎が背負ってくれようとしていると感じました。今回の舞台挨拶も虹郎が出るというならば、その横には絶対いたいなと思って今日があります。連絡は取っていたけど、僕も虹郎の声を聞くのはひさしぶりなのでまだまだ虹郎の話を聞きたいなあと思いました。改めて今回が最後の舞台挨拶ということで、本当にありがとうございました。この作品を愛してくれてありがとうございます。まだ劇場で公開されていますが、この3人でゴールテープを切れてよかったなと思います」と締めくくった。
めぐんぐ @gng0829
【舞台挨拶レポート】北村匠海&吉沢亮が仲間・村上虹郎と念願の東リべ2舞台挨拶「一虎は虹郎しかいないと思った」https://t.co/wNMZ8xojA3 今日見たのあがってた。吉沢亮さすがのイケメンだったし、北村匠海さんの顔初めてまじまじと見た。そういう系統の顔なんだーっと。千冬がガチイケメン