SEVENTEENエスクプス、治療＆リハビリのため東京ドーム公演は出演見送り

SEVENTEENのS.COUPS（エスクプス）が手術部位のリハビリのため9月6、7日に東京・東京ドームにて開催される日本ドームツアー「SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' TO JAPAN」の東京公演の出演を見送る。

所属事務所のPLEDIS Entertainmentは8月17日、S.COUPSがコンテンツ制作のための撮影中に左膝を負傷し、病院で検査を受けたところ「左膝関節内の前十字靭帯断裂のため治療と手術が必要である」と診断されたことを発表。彼の今後の活動について「予定されたスケジュールにすべて参加するというアーティストの意志が非常に強い状況ではありますが、当社は医療陣の所見とアーティストの快復を最優先に考慮し、今後の活動を流動的に運営していく計画です」とコメントしていた。

その後所属事務所は治療経過について、S.COUPSが21日午後に前十字靭帯再建術と前外側靱帯再建術の手術を無事に終えて24日に退院したこと、そして「絶対的な回復時間が必要である」との所見に従って回復とリハビリに専念する予定であることを報告。今後の活動については「早い回復のためにサポーターを着用後、松葉杖と車椅子を利用し、手術部位が治った後はリハビリ治療を経て健康な姿で再びファンの皆さんにお会いする計画です」「手術部位が安定的に回復したという医療陣の所見を受けましたら、S.COUPSは無理がない範囲で下半期のスケジュールを流動的にこなす予定です」とアナウンスされた。

S.COUPSは日本ツアーの東京公演のほか、東京ドームにて行われるニューアルバム「ALWAYS YOURS」の発売記念オフラインイベントも不参加となる。