et-アンド-が“四者四様”の歌声響かせた全国ツアー、ファイナルで宣言「Zeppツアーを目指したい」

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et-アンド-が8月11日に東京・SHIBUYA DIVEにてライブツアー「et-アンド- glow tour 2023」のファイナル公演を開催した。

客席をバックに記念撮影するet-アンド-。

客席をバックに記念撮影するet-アンド-。

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「et-アンド- glow tour 2023」は6月11日の大阪公演を皮切りに、全国5カ所で計10公演が行われた。各会場とも1部はゲストアーティストを招いての対バンライブ、2部はet-アンド-のワンマンライブというスタイル。ファイナルの1部ではIDOLATERを対バン相手に迎えたet-アンド-が、先月リリースしたばかりの新曲「祭歳」や、「夏海月」「Eenie, meenie, miney」など全10曲を披露した。

「et-アンド- glow tour 2023」ファイナル公演の様子。

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2部ではオープニングSE後、未発表の新曲「ディソナンス」でライブがスタート。「花心」「宵宵」「#tokyo」と、et-アンド-のクールな魅力が際立つシングル曲が次々にパフォーマンスされる。中盤にはEvery Little Thing「fragile」、SPEED「White Love」といったカバー曲で4人の息の合ったハーモニーが響き、客席から大きな拍手が送られた。

「et-アンド- glow tour 2023」ファイナル公演の様子。

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なお、今回のツアーではメンバーが自身の出身地の会場にて、ソロでもカバー曲を披露してきた。香川公演ではモラレスきあらがDAOKO「水星」、名古屋公演では野島樺乃が宇多田ヒカル「First Love」、札幌公演では山崎カノンがカヒミ・カリィ「ハミングがきこえる」を歌唱。そしてファイナルの東京公演では栗本優音がAdo「新時代」をカバーし、歌唱後には「1人でステージに立つのは中学生のとき以来で、超緊張したー!」と安堵の表情を浮かべて会場を和ませた。終盤には「恋のせい、」「僕は君が好きだ」など、ステージと客席が一体になる楽曲が続き、場内の空気がさらにヒートアップ。「Holoholo」ではさわやかな笑顔を浮かべながらメンバーと観客が一緒になってタオルを振り回した。

「et-アンド- glow tour 2023」ファイナル公演の様子。

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アンコールも含め、全18曲が披露されたこのライブ。et-アンド-は“四者四様”の特徴ある歌声で観客を魅了してみせた。最後、リーダーの野島は「大きな目標はいろいろありますが、まずはZeppツアーを目指したいです!」と力強く宣言し、ツアーを締めくくった。9月17日には東京・GRIT at shibuyaで初のファンクラブ会員限定イベント「Posteros Vol.3~andy room meeting~」が開催される。

モラレスきあら コメント

モラレスきあら

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このツアーで香川も札幌も東名阪も行かせていただいて。こうやって私の地元やのん(山崎カノン)の地元とか皆のところに行けるって、しかも皆も(各地に)来てくれて。何より皆さんが来てくださってのライブなので。いつもいつも足を運んでくださってる皆さんには本当に感謝しています、ありがとうございます。感謝してもしきれなくて、スタッフさん、メンバー…全員に本当に感謝しています。「glow tour」本当にありがとうございました!

栗本優音 コメント

栗本優音

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今日はとてもとても緊張していたんですけれども…(ソロで披露した)「新時代」では、カバーすること自体が初めてでさらにステージでひとりでパフォーマンスをするのが中学校3年生ぶりで。本番前その頃のことを思い出して泣きそうになっちゃって。心臓がバクバクだったんですけど、ファンの皆さんが温かい目で見てくれたり、初っ端からコールしてくれたりして。安心感のなかでパフォーマンスができたので本当に嬉しかったです。そしてこのツアーを通して思ったのは、私はステージの上で、皆の前で、歌って踊ることが一番好きなんだなって。一番ワクワクするんです。et-アンド-に入ってから、そしてこのツアーを通してキラキラできたり、成長できたり、初めての経験をしたり…。私にとって本当に大切なツアーになりました!

山崎カノン コメント

山崎カノン

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3ヶ月間本当にあっという間で、もう今日で終わっちゃうんだ…っていう気持ちで。MCでずっと喋ってもういっそのこと終わらないようにしようかなとか考えてたくらい(笑)。それくらい寂しい気持ちでいっぱいなんですけれど。メンバー皆で各地に行って、五大(?)都市をまわれて(笑)。すごく充実していて、すごく楽しかったですし、いい思い出ができたなって思います! 今回のグッズTシャツの背中にはまわった5都市をのせてあるんだけど。これから先ツアーがまたできたときには、背中がいっぱいの地方で埋まるくらいたくさんの場所に行ってet-アンド-のことをたくさんの人に知っていただけるようにもっともっと頑張ろうって思いました。今日は来てくださって本当にありがとうございました!

野島樺乃 コメント

野島樺乃

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私たちはデビューして2年経ちまして、このツアー中に2周年を迎えました。最初は新宿のKeyStudioから始まって。懐かしいなって思うんですけど、あの時私たちはコロナ禍だったので、いろいろと制限されているなかで自分たちがどうライブで皆にパフォーマンスをすればエネルギーを伝えられるかすごく悩みました。MCや煽れないことが苦しかったですし、もどかしかったです。そんななかでも、ファンの方々は逆に“歌に集中して聴けていいね”っていうふうに言ってくださる方もいて。そんなファンの方々にいつもいつも支えてもらったからこそ、今私たちにはこのステージがあるなと思います。ツアータイトルにもあるように“輝く”そして“成長する”。自分たちはきっとこのツアーを通して、自分たちで言うのはあれかもしれないですけれど、まずは自分たちに「成長したな」と言ってあげたいです。皆さんがいるからこそ私たちはここで輝けますし、ステージから皆さんにエネルギーを届けることができます。皆さん、たくさんの声援を届けてくださり本当にありがとうございました!

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et-アンド-「et-アンド- glow tour 2023」2023年8月11日 SHIBUYA DIVE セットリスト

1部

01. Newton
02. 恋のせい、
03. 宵宵
04. 祭歳
05. 僕は君が好きだ
06. BIBIBI
07. アジアの純真
08. 夏海月
09. Eenie, meenie, miney
10. Holoholo

2部

01. SE
02. ディソナンス
03. 花心
04. 宵宵
05. #tokyo
06. Blue bird
07. fragile
08. White Love
09. 新時代
10. Newton
11. 恋のせい、
12. 僕は君が好きだ
13. アジアの純真
14. Eenie, meenie, miney
15. Holoholo
16. 祭歳
<アンコール>
17. 夏海月
18. My Dream
19. 君がいない世界

Posteros Vol.3~andy room meeting~

2023年9月17日(日)東京都 GRIT at shibuya
[1部]OPEN 13:30 / START 14:00
[2部]OPEN 17:30 / START 18:00

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よんだぶ シャドウバン?もう、どうでも良いです @yondabu

et-アンド-が“四者四様”の歌声響かせた全国ツアー、ファイナルで宣言「Zeppツアーを目指したい」 https://t.co/YwIasNEdm1

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