神山まるごと高専は、学生たちが寮生活を送りながら起業家精神を学ぶ専門学校。4月2日に行われた1期生の入学式では「KAMIYAMA」が未完成の状態で披露され、同日に坂本の訃報が伝えられた。同曲は坂本が生前に望んだ通り
神山まるごと高専のオフィシャルサイトでは「本校が掲げる人物像『モノをつくる力で、コトを起こす人』を体現され、音楽活動・芸術活動を通して、社会を動かされていた坂本氏に、校歌の制作を依頼させていただいておりました。体調面などを鑑みて慎重に話し合いを重ねた結果、最終的には楽曲作りの承諾を頂戴することができ、4月2日の入学式での披露を目指し、校歌の制作が進められていました。坂本氏にもその様子や、学生が歌う様子をいつかお見せしたいと考えていた矢先に訃報に接し、残念でなりません」と追悼の意がつづられている。
ミヤタケイコ @pow_on
坂本龍一作曲、UA作詞、網守将平編曲の校歌完成(動画あり) https://t.co/FzqJk7gPkZ