今年2023年の9月1日は関東大震災から100年の節目にあたる。番組では加藤浩次とホラン千秋がMCを務め、「もし今関東大震災が起きたらどうなるのか」「どうすれば命が守れるのか」などを探り、巨大地震への理解を深め、生き抜く知恵を見出していく。
玉井は神奈川県小田原市の根府川を取材。関東大震災を物語る痕跡が海中にあるということで、ウェットスーツを着用し海に潜る。海底で玉井が目にしたのは、巨大なコンクリートの塊の数々。それは関東大震災で約130名の命を奪ったという土砂災害によって海まで運ばれた旧国鉄・根府川駅のプラットホームだった。海底にはホーム以外にも線路のレールのような金属の残骸も。土砂災害の強大な力を目の当たりにした玉井が思うこととは。さらに彼女は関東大震災で「山津波」と呼ばれる土砂災害が発生した根府川周辺の地域も取材した。
TBS / JNNの各報道番組では「関東大震災100年プロジェクト つなぐ、つながる」と題して、関東大震災や防災に関する企画を8月28日から9月4日にかけて放送する。
玉井詩織(ももいろクローバーZ) コメント
関東大震災という大災害があったことは、もちろん授業では習ったんですが、100年が経ち、その痕跡というのは本当に少なくなっていると思います。だけど今回、根府川の海に潜って駅のホームなどを目の当たりにして、実際に(関東大震災を)経験していない私たちは、見て、知って、感じることで、これから起こるかもしれない大災害に向けて気を引き締め、防災意識を高めていかなきゃいけないと感じました。この番組をきっかけに、皆さんにも根府川駅などのことを知ってもらい、色々なことを感じてほしいと思います。
バイクとももクロ三昧 @bikeyasandayo
関東大震災から100年、ももクロ玉井詩織が海に潜って痕跡を取材 土砂災害の強大な力に思うこととは(コメントあり) https://t.co/KIWMpWArW3
海の中にまだ沢山瓦礫が沈んでいるんだよなぁ〜