小谷洋輔と植田康文からなるユニット、
HARVARDは2001年にESCALATOR RECORDSよりデビューし、2007年5月に突如解散を表明。その後小谷はAVALONを結成し、植田はBITONE MUSICとして活動してきたが、2010年6月にRiddim SaunterのHIROSHIが主催するイベント「PLUM HILL'S NEO-ACOUSTIC NIGHT」でHARVARDとして約4年ぶりのライブを実施。同年10月に行われた韓国の大型フェス「Grand Mint Festival 2010」にも出演し、5000人の観客を熱狂させた。
韓国ライブを機に制作への構想を錬り始めたという今回のアルバムは、ポップミュージックをベースに90年代のレアR&Bや、80年代のレアファンクといったキーワードが並ぶ異色作。メリハリあるサウンドプロダクションで、よりシンプルで洗練された内容に仕上げられている。HARVARDのルーツミュージックへの傾倒が表れた1枚だ。
HARVARD「HARVARD」収録曲
01. vanessary
02. beautiful(chance meeting)
03. jardins
04. stay with you
05. just because
06. in the suburbs
07. slow stranger
08. wings
09. bacalorea's rule
10. under the moondog
11. nauunt
HARVARDのリリース情報
リンク
- AWDRLR2
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音楽ナタリー @natalie_mu
HARVARDが活動再開!5年ぶりのニューアルバムを発表 http://natalie.mu/music/news/53553