「FIVB パリ五輪予選 / ワールドカップバレー2023」は世界ランキング上位24カ国のうち8カ国が参加し、総当たり戦を行う国際大会。上位2カ国が「パリ五輪」への出場権を獲得する。「ANTENNA」はMrs. GREEN APPLEが7月5日にリリースした最新アルバム「ANTENNA」の収録曲。大森元貴(Vo, G)はテーマソング発表に際して「実は僕、バレーボールが本当に大好きで。母がバレーボールをやっていたこともあり、(活動)休止中もみんなでバレーボールしたりして、身体動かしていました。なので、バレーボールに思い入れもあって、すごくうれしいです」とコメントしている。
Mrs. GREEN APPLE(大森元貴、若井滉斗、藤澤涼架)コメント
大森「この度、僕たちの『ANTENNA』がフジテレビ系バレーボール日本代表応援ソングに選ばれました!」
若井「日本代表選手の皆さんがミセスの音楽を聴いてくださっているということで本当にうれしいです!」
大森「実は僕、バレーボールが本当に大好きで。母がバレーボールをやっていたこともあり、(活動)休止中もみんなでバレーボールしたりして、身体動かしていました。なので、バレーボールに思い入れもあって、すごくうれしいです」
藤澤「僕たちの楽曲『ANTENNA』(アンテナ)という言葉ですが、これはバンド結成当時からよく口にしていた言葉です。“アンテナ張っていこう”とか、“アンテナを立てていこう”という捉え方をしていたんですけど、メンバーやスタッフの中で共通言語で“気を張っていこう・集中していこう”という意味合いで使っています」
大森「オリンピック出場へ、僕らもアンテナを立てて全力で応援したいと思います。この曲で選手の皆さんの後押しができればと思っております。皆様の健闘と安全を祈って、僕らも一緒に盛り上げていきたいと思います。応援しています!」
尾崎雄介(フジテレビニュース総局スポーツ局)コメント
今回「FIVB パリ五輪予選 / ワールドカップバレー2023」を決めるにあたり、一番大切にしたのが、“選手の背中を押す”ことでした。
そんな中で、Mrs. GREEN APPLEさんの楽曲に出会い、ご縁にも恵まれたことをうれしく思っています。
今回応援ソングに決まった「ANTENNA」は、Mrs. GREEN APPLEさんが4年ぶりにリリースした、アルバム「ANTENNA」のタイトルソングでもあります。
今年で結成10周年、そんな節目にリリースしたアルバムの1曲目である「ANTENNA」には、彼らの魅力が存分に詰まっています。
冒頭から始まる疾走感や躍動感は、高速化が進むバレーボールの競技特性にジャストフィットしますし、何よりも大森さんの力強い歌声を聞けば体中からエネルギーがみなぎります。
また彼らのLIVEは、細部にこだわり世界観を徹底的に作り込まれています。一切の妥協を許さないその姿は、世界の高さに対抗するため、組織力を高め“つなぎのバレー”を追求する日本代表の姿とも重なります。
「ANTENNA」のラストに、“まだ見ぬ景色に ドキドキ出来るんでしょう?”というフレーズがあります。
東京オリンピック終了後、パリオリンピックに向け新チームとなった日本代表は、女子が東京オリンピック金メダルのアメリカを破り、男子は世界大会で47年ぶりにメダルを獲得しました。急成長を見せる男女代表チームへの注目が日に日に増していますが、彼らならきっと期待に応えてくれると信じています。
“どこまでも行ける そんな気がしてる”
※尾崎雄介の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。
排球博客 @haikyublog
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