藤田織也、本日配信の初EPで「10代との別れ」と「20代への決意」示す

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藤田織也の1st EP「Enfant Terrible」が本日7月28日に配信リリースされた。

藤田織也「Enfant Terrible」配信ジャケット

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ヒップホップユニットBleecker Chromeのメンバーとして活動し、2021年1月にマット・キャブがプロデュースしたシングル「ALL MINE」でソロデビューした藤田。彼にとって初のEPとなる「Enfant Terrible」は藤田自身の目線を通し、伝統的なR&Bマナーを再解釈した作品で、今年配信シングルとして発表された「Starry Eyed」「Mask In Love」を含む6曲が収められている。本作について藤田は「この作品は僕の10代との別れと20代への決意を表している」「シーンのアンファンテリブルとなり、この作品が日本のR&Bにとって新たな大きな一歩となる事を心から祈っている」とコメントしている。

藤田織也 コメント

藤田織也

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今回の1st EPに収録される全6曲は伝統的なR&Bマナーを吸収しながらも2001年東京生まれの自分の目線を通し再解釈した楽曲が揃っている。

ソウルフルなスキル、90s-00sを思わすノスタルジックなメロディ、TrapなFlow、ファンタジーとリアリティーが交差するリリックにメンタル。サブカル愛が垣間見える遊び心とPOPなアピール。

どこか懐かしくも目新しく
どの世代にも存在しないはずの思い出への既視感を感じてもらえると思う。

年長者には新世代R&Bを提唱し、若者には先人が残した歴史を伝える、代弁者としての役割も果たす事が出来ればと思っている。

今回の作品は繁華街、TV / ラジオ、アングラなクラブ、友人とのドライブ、家族との団欒、孤独な夜とどの様なシチュエーションでも聴ける作品になっている。

1st EP “Enfant Terrible”タイトルのアンファンテリブルとは自身の少年、青年期を指している。

リスクを取り己を信じ一人ベッドルームでMac Book両手に、内蔵マイクに向かい歌っていた16歳の自分は21歳となり他人から間違いと言われ続けた決断を正しかったと断言出来るまでに成長し今回の作品が完成した。

この作品は僕の10代との別れと20代への決意を表している。

恐るべき子供の口から溢れたソウルが今東京の街から世界に向け鳴り響く。

シーンのアンファンテリブルとなり、この作品が日本のR&Bにとって新たな大きな一歩となる事を心から祈っている。

肝心な事は歌の中に。
全ての歴史に始まりあり。
新たな藤田織也のプロローグだ。

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藤田織也「Enfant Terrible」収録曲

01. You Feel Me?
02. Starry Eyed
03. RHRN
04. BodyとSoul
05. Mask In Love
06. Heartbreaker

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田中大輔DT@LINE MUSIC @daisuketa18

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