ひたちなか「LuckyFes」観客によるライブ撮影およびSNS発信を原則OKに、海外大型フェスの影響受け

7月15日から17日に茨城・国営ひたち海浜公園で開催される音楽フェスティバル「LuckyFes2023」が、ステージの撮影およびSNS発信に関するポリシーを発表。来場者によるステージ撮影とSNS投稿を原則OKとする旨を発表した。

本日7月14日にフェスのオフィシャルサイトに掲載された発表によると、昨年、「LuckyFes2022」の終了後にアーティスト向けにアンケートを実施したところ、半数近くが「撮影は自由にして、SNS発信もOKとしたい」という返答があったという。また、フェスの総合プロデューサーである堀義人氏が、アメリカの「Coachella Valley Music and Arts Festival」とイギリスの「Glastonbury Festival」という2つの大型フェスを視察した際、撮影およびSNS発信が自由だったことも、今回の決定につながった。

撮影の可否は出演アーティストによって異なり、サイトには可否の一覧も掲載されている。フェス側は各アーティストごとのルールを守ったうえで、発信時には「#LuckyFes」のハッシュタグを付けて投稿するよう呼びかけている。