SixTONES田中樹が「刑事7人」今後の“キーマン”に!東山紀之からの「頼むね」に気合十分

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東山紀之が主演するテレビ朝日系ドラマ「刑事7人」の7月12日放送の第6話より、田中樹SixTONES)がゲスト出演することが発表された。

「刑事7人」より。(c)テレビ朝日

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「刑事7人」より。(c)テレビ朝日

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本日7月5日に放送された第5話のラストに“謎の男”役で登場した田中。この男は井手孝也という役名で、第6話と第7話の最重要人物となっていく。

田中が本格的な刑事ものの連続ドラマに参加するのはこれが初めて。彼はオファーを受けたときの心境について「刑事ドラマへの出演も初めてで、しかも、東山さんもいらっしゃいますし……緊張にも似た感情になったことを覚えています」と語った。

「刑事7人」より。(c)テレビ朝日

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また、撮影現場での出来事について「東山さんがイジってきてくださって、監督さんやカメラマンさんともお話しして、作品の内容とは打って変わって、すごく楽しかったです」と明かした田中。東山からは「『頼むね』と言っていただいた」と言い「期待に応えたいという思いで挑みました」とコメントした。そして視聴者へ向け「東山さんが引っ張って作ってこられた『刑事7人』に田中樹が入って、いかに違った空気感を与えられるのかを考えていました。僕自身、約1年ぶりの映像でのお芝居になります。気合十分でやらせていただきますのでお楽しみにしていてください!」と作品をアピールした。

田中樹(SixTONES)コメント

「刑事7人」は今回でシーズン9。これだけ長く続く作品ですので、多くの人に愛されているというのはもちろん、感情移入しやすい出来事や事件、登場人物の心情が詳細に描かれている場面が多いといった印象を持っていました。観ている側も、何かを感じることができるドラマですよね。オファーを受けた際は、本格的な連続刑事ドラマへの出演も初めてで、しかも、東山さんもいらっしゃいますし……緊張にも似た感情になったことを覚えています。

井手孝也という人物を演じさせていただきますが、すごく難しかったです。監督とも3回ほど事前に本読みをやらせていただきましたが、回数を重ねるごとにどんどん変わっていって……。当初、僕が考えていた孝也とは随分とかけ離れていきました。というのも、僕は孝也のことを“器用でうまく生きている人”といった印象を抱いていたのですが、寂しく、1日、1日に満足していない人物なんだということが、感情が入ってくればくるほどわかってきました。明確に孝也像をとらえられたので、それに向かって役作りや工夫をしてきました。

撮影現場では、東山さんがイジってきてくださって、監督さんやカメラマンさんともお話しして。作品の内容とは打って変わって、すごく楽しかったですね。和やかな雰囲気で、とてもやりやすかったです。
東山さんはジャニーズJr.時代からずっとお世話になっている大先輩で、グループのこともいつも気にかけてくださっています。これまで、お仕事ではステージでしかご一緒していませんでしたが、お会いしたときに「頼むね」と言っていただいたので、期待に応えたいという思いで挑みました。東山さんが引っ張って作ってこられた「刑事7人」に、田中樹が入って、いかに違った空気感を与えられるのかを考えていました。僕自身、約1年ぶりの映像でのお芝居になります。気合十分でやらせていただきますのでお楽しみにしていてください! 長きにわたって愛される作品ですので、面白いのは間違いない。できれば、過去シーズンも観直して、作品のことを知ったうえで観ていただければ、余計に楽しめるんじゃないかなと思います。

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